「カメラ目線でやたらと笑顔を振りまく」ことの違和感
チアリーダーが演技中、演技している人が観客に向かってニコニコ。
クラシック色の強い、でもポップスのピアニストさん、演奏しながら客席に目線を向けて満面の笑顔。
エアロビクスの演技でも、観客席に笑顔を振りまいている。
ボディビルの大会でも、賞を狙ってる上位者はみなしっかり笑顔だ。
こっちに向かってニコニコ、ニッコリ。うーん、なんか違和感感じるんだよね。
いやね、眉間に皺を寄せた表情よりはずっといいと思うんだよ。客商売で仏頂面など言語道断だよ。だけどさ、なんだか妙に落ち着かない感じ。この落ち着かなさは何だろう?
観客を、聴衆を意識しているよって想いを伝えたい?お客様を大事に思ってることの表れ?
最近のこの「あなたをちゃんと意識してますよ」って感じのいかにもな作り笑顔がキモチワルイって思ってしまうみけ子なんだよ。
そう言えば全く関係ない話だけれど、国内外に絶大な人気を誇る作家の村上某氏の「〜〜の森」とか言う前後編の作品の中に「にっこりとほほえんで」って表現が異様なほどたくさん使われていたんだよね。それが理由でその作家を嫌いになってしまって現在に至る (^◇^;)
↓伊万里の錦手小皿。1枚あるだけで食卓が華やぎます。
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