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収益不動産を所有してから丸9年。飽きっぽいのに続けて来れた訳は?

先日「シェアハウスの運営や不動産賃貸業に興味を持っている人がいるので、ちょっとお茶しながら話しませんか?」とお誘いを受けた。会っておしゃべりして楽しい年下の友人からのお誘いだったので、二つ返事で承諾した。

ここ最近出来た、評判の新しいカフェ。自分一人ならば多分入らないが(笑)お誘いならばよろこんで💖オシャレで素敵な環境で居心地も良い場所で楽しい時間を過ごせた。

で、その時に友人から質問されたのが、表題のこと。どうして10年弱の短くない時間、大家業を続けて来れたのか?う〜ん、そんなこと考えたことも無かったわ。

改めて考えると、

最初の入居者さんが着いてからこれまで

途切れずにお家賃を受け取れて来ていること❗️


そうなのだ、その家賃収入が途切れずに入ってきていることが、自分のモチベーションになっていた。時々退去があり空室で家賃を受け取れない苦しい期間もあり、入居者の新しい募集があって。そんな多少の動きや家賃収入が上下することはあっても、家賃収入がゼロになったことはなかった。

そうなのだ。自分は9年前の8月、暑いお盆休みの最中に決済して初めて自分の所有物になった不動産をきっかけとして、大家として家賃を受け取り続けて来たのだ。なんと有り難いことだろう。

確かにその期間中には、台風の進路にあたって大雨に降られ「あわや床上浸水?」の顔面蒼白の場面とかもあったよ。入居者さんの退去後に、少なくない金額をかけてリフォームをかける必要もあった。収入全てが自分の懐に入った訳ではない。修繕や細かい備品の購入など、「お金は自分の前を通過して行くだけ」状態だったとも言えるけど。

だけど❗️毎月欠かさずお家賃を頂戴できるありがたさ♬「これで@@の支払いができるぞ」「今月もなんとか生き延びた😀」そんな日々を過ごしての現在である。

度々書いているが、いつもみけ子ん家は家計が大変な状態である。だけどわずかながらの収入でも、毎月入って来る金額がある。それがどんなにか自分と一家の生活を支えてくれたことか。

そしてみけ子が最初に手に入れた、現在シェアハウスになっている戸建住宅。狭いながらも庭があり、ガーデニング作業が楽しく四季折々に咲く花たちがいつも自分によろこびをもたらしてくれた。自分が自由に出来る庭があるだけでこんなに充実した毎日を過ごせるのね♬

毎月途切れずに入って来る家賃収入と、ガーデニングの楽しみと。9年前の2015年、正に「清水の舞台」から飛び降りるつもりで飛び込んだ世界だったけど、9年前の自分の思い切りに感謝したい気分だ。



↓大切に育ててここまで大きくなったオリーブの木です。鉢植えで管理もしやすく見栄えもするこの鉢植え。是非お求めくださいませ。




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櫻井みけ子久美
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