ドクダミを化粧水にする
先日、目障りで仕方がなくてゲリラ的に草取りして来たドクダミ。そのままゴミにするのも何だか、だったので洗って根を切り陰干しに。
そしてその乾燥ドクダミが今はこんな具合にまで乾きました。雨降りのどんよりした天気が続きましたが、一部室内干しもしながら35束ほどの乾燥ドクダミがこの通り!
家族からは「臭いじゃん!」との苦情も出た模様(笑)薬草だからね、臭いを嗅いだだけで効果あるんじゃない?(←口から出まかせ)
で、まずはこれを適当な大きさに刻む。
ペットボトルに詰め込む。
これで5束分です。一杯まで入れたら焼酎を注ぐ。焼酎はトップバリューの一番安いやつです。
ペットボトルはお茶が入っていた2lのものを使用しました。どうせ焼酎を注ぐんだし、ボトルの消毒とかは特にしません。水道水でチャチャチャっと洗っただけ。面倒なことは極力省略する方針の私です。
注ぎ終えたら蓋をして冷暗所へ。台所の流しの下などがいいでしょうか。2週間程経てば液が茶色くなってくるので、薄めて化粧水や虫さされのクスリとして使えます。
年月日と薬草の種類を記入したシールを貼り付けます。
みけ子流の簡単なドクダミチンキのつくり方は以上です。きちんとふたをしておけば結構長期保存しても使用はOKです。
小瓶に分けて入れて毎日の洗顔後にぱしゃぱしゃしたり、コットンに含ませて化粧を拭き取ったり。何にでも使えます。コスパ最高、使い心地も悪くないです。まず原料がはっきりしているので安心して使えます。
みけ子は適当な場所から採って来たドクダミを使用しましたが、細かく気をつける方は、排ガスのかからない場所や犬の散歩ルートに当たらない場所のものを利用したりと原材料まで厳選するみたいです。どうぞ試しにやってみて下さい。
ただこれ、あくまでも手作りの品です。自己責任でご使用下さいね。自作の手作り化粧品を差し上げたり販売するのは薬事法に抵触する場合がありますのでそれはご注意下さいませ。