だんだん嫌いだった母親に似てくる
最近思うんだよね。自分が60過ぎて白髪とシワたっぷりの外見になり、嫌いだった母みけにやってる事とか態度とかがそっくりになっているってこと。これに気づいて「うわ〜〜〜〜っ」って頭を抱えてわめきたくなったりすることが良くある。
母親の嫌いだったところ。なんでも断定的なもの言いをするところ。声がやたらと大きいところ。外見では白髪の多い髪の毛。基本的になまけもので身体を動かすのがあまり好きじゃないところ。家事をちゃんとやらないところ。部屋が散らかりがちで整理整頓できないところ。
遺伝子のなせる技ですかね。時々自分を振り返ってイヤになることがあるよ。
でも似ていて良い所も無くはない。手先が器用でちょっとした物なら工夫して手作りしてしまえる所、手を動かすのを億劫がらない所。思い切りの良いところ。やたらと観察力があり、勘が働くところ。家族の行動に対して反対意見は言いつつ最終的には助けの手を差し伸べるところ。大筋で違っていなければ、細かいところは気にせずスルーしてしまえる所。
そして好んで身につけた事ではないけれど、料理の味付けの基本的なところはしっかり受け継いでしまっている。東北の生まれ育ちだからね、やや濃い目がやっぱり好き。
長所にならない短所はなく、
短所にならない長所もない。
そう言うことなんだろうね。
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