お盆だからお彼岸だからって墓参りには行かないみけ子/いつものアマノジャク、かな?
みけ子は両親がすでに故人で、義父も11年前に亡くなっている。(ちなみに長男の嫁だ)だから本当は墓参りに行く必要はあるんだと思う。だけど墓参り、ほとんど行かない。結局今年のお盆もどこのお墓参りにも行かなかったね。
自分の両親。ほぼ地縁のない千葉県の知らない場所に墓がありとっても遠い。特に行きたいと思っていないので無理に墓参りには行かない。そのことについて、誰も咎めないし自分も罪悪感は皆無なので行かない。
そして義父の墓。長男であるダンナは、義母(90代)に付き合って、お盆と春と秋のお彼岸には毎回墓参りに行く。だけど長男嫁のみけ子は、墓参りに行く時のダンナの車が定員オーバーで同乗出来なかった、という理由があって一緒に墓参りに行くのをある時から止めた。
義母はお盆とお彼岸は墓参りに行くのは「必ず自分はやらなきゃ行けない事。必須事項」と思っておりそれを長男であるダンナもサポートしているのでそれで良いと思う。お盆は暑さが厳しいので心配であるが。
だけど親戚関係を大事にする義母は、私にとって繋がりが良くわからない、義母の関係の墓参りも多数実行しており、みけ子には「自分はこの墓参りに付き合う必要あるかな〜?」と思ったらもう無理に行く気がしなくなっちゃった。それにしばらく前から旅行関係の清掃の仕事をしていたみけ子はお盆は超絶忙しい。だからもう義両親関係の墓参りにはほぼ全く行ってない。
良い悪いではなく、実際に墓参りには行ってない。今のところ.行ってみようかな?とも思わないのでそれでイイ。亡くなった人より生きている人間の生活の方が大事だ。
考えればそういったしきたりは完全無視の我が道を行く、をずっと前から続けている。
実際、故人を心の底から敬っているとか慕っているとかということは(申し訳ないけど)ナイ。感謝の念はあるけれどそれだけだ。
既に故人である義父からは「結婚して櫻井家の人間になったのだからこれからは旧姓の方の墓参りには行かなくて良い」と言われた事もある。その考え方も変だな〜?とは思ったけれど、墓参りに特に思い入れがないみけ子には「そうか」と思っただけだ。
墓とかお葬式とかの必要性も疑問に思っている方なので、そんなものかとおもう。子どもらには「墓は要らない。お金の掛からない方法で、合法なやり方で適当な所に散骨してくれ」と言っている。死ぬまでは生きるが、あんまり長生きする気持も自分には無い。
現在の嘘偽りの無い気持なので仕方ないかと思う。心の底から感謝と思慕の念が湧いて来て、どうしても、遠方でも墓参りに行きたいと思うまではこのままだろう。
我が家の一角の「亡き両親の写真コーナー」に気持がある時だけ手を合わせ、イオンの見切り品のおはぎを供えることはあるがそれ以上のことはやらない。全くもって(側から見たら)罰当たりな人間ではあるよ💦
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