大家さん仲間が「なんでも鑑定団」に出演‼️果たして鑑定はいかに?
私は6.7年前、不動産から収益を得ると言う方法に気づいて、手持ちのお金もないのに借金をして不動産を購入し始めた。そのキッカケを作ってくれた、尊敬する先輩大家さんがいる。隣県の岩手在住の松木登さん(仮名)だ。
その松木さんは、名古屋のご出身で最初に名古屋で起業されたのだけど、最初の起業は惜しくも失敗。その後に奥さまの故郷である岩手に移り住んで最初は会社勤めをしながら小規模に不動産投資を始めたのだと言う。
その、奥さまの故郷の岩手で不動産投資を始めた様子を綴った文章をネット上でみけ子はたまたま目にしたのだけど、それが何ともユーモアに満ちていて楽しくバイタリティに溢れた文章で、素人をその気にさせる大変に前向きなものだった。
不動産投資の「と」の字も知らなかった当時のみけ子。松木さんの古い戸建を直して賃貸にする手腕は大したものだった。汲み取り式トイレで駅からも遠くて、それでも独自のインテリアセンスで家を仕上げ、(それも安価に)大衆ウケはしないけれど好きな人にはとことん刺さる家を作って着々と収益を上げて行った。それもほぼDIYでだ。そんな松木さんのやり方は本当に独特で、全く舌を巻く手腕だった。
その様子が大変に面白い調子で文章化されていたので、みけ子はいっぺんでその松木さんのファンになった。「がおった闘魂」というペンネームで綴られた文章に「がおった」って言うんだからきっと東北の人なんだよね?宮城の近くかな?と思いつつ、そのコラムに「すごく面白かったです〜‼️また続きを楽しみにしてますね♬」と言うようなコメントを書いたかと思う。なんでも松木さんのコラムに最初にコメントを書いたのはみけ子だったらしい。
そういったご縁もあり、松木さんとはその後何度かお会いする機会もあった。独自のセンスと思い切ったDIYで相変わらず大家さんの中でも個性的な独自路線を歩んでいる方で、いつもその動向から目が離せないのだ。
そんな松木さんは、趣味の面でも独自のセンスを発揮され、古い刀剣や仏像、桃山時代のお茶の茶碗など聞いただけでびっくりするような名品を着々と買い集めているらしい。
そしてその松木さん、なんと先日「なんでも鑑定団」に出演されたのだ‼️大家さん仲間では鑑定結果の予想や収録の様子で大盛り上がりだった。
ただ、収録後の様子は守秘義務で話せないらしい。(誓約書を書かされたみたい)鑑定結果と収録の様子を知りたくて、仲間内ではかんかんがくがくの議論が持ち上がっておりました。
既にもう東京では放映されたようで、私は待ち切れなくてTverで見ました。結果は守秘義務ですから(笑)まだ仙台や地元の岩手では放映されていないので、内容を話すことは控えます。
ただ、ゲストコメンテーターのやくみつるさんからは「岩手の不動産王‼️」と立派な称号をつけられていましたね。その名前にふさわしい、堂々たる出演ぶりでした。
松木さん自身は大のプロレスファンで、沖縄に不動産を所有していることもあり、日焼けした肌に茶髪。出演時はいつも愛用しているアロハシャツを身につけて「さっすがぁ〜❣️」と思える風貌でありました。😊
鑑定団の中島誠之助さんも、骨董を知り尽くした風流人という感じでした。中島誠之助さんはご自身の著作もあり、ただの骨董屋さんを越える深い教養と文才もお持ちの方です。いつもスッと粋な感じに和服を着こなされ、本当に素敵な方なのですよ。
ほんと、大家さん仲間は個性的で面白い方ばかり。まさに皆さん人生を思いっきり楽しんでいる方ばかりなんです♬
東京では既にオンエアは終わってますが、見逃し配信で見られるのかなぁ?東京では9月6日火曜日放送の回でした。
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