モノとの出会い。モノに呼ばれている❗️これは運命だ❣️
古いものが好きで、しょっちゅう触れて使っていると「このモノとの出会いは運命だった❣️」と思えるような出会いがたまにある。つい最近もそんなビックリな出会いがあった。
次の日は何も予定がない休みだった。早く寝ようと思いつつも、かなり遅い時間まで目的もなくネットでダラダラFBを眺めていたのよ。時間はおそらく午前2時ごろだった。意味もなく夜更かしは体に悪いなぁ、と思いつつなんだか寝る機会を逸してしまい、流れてくる友だち繋がりの方の投稿の数々をボ〜ッと眺めていた。
その方は5〜6年前に、神奈川県で開かれた集まり(↓浅からぬご縁があるこの方主催のスピリチュアル系の集まり)で出会った同世代(いや、私より若い)の女性だ。その時たった1度だけお会いしたことがあるだけの方。
そのFさんは引越しされたご実家の片付けに取り掛かって1ヶ月弱、休みの度に古い家の片付け作業をしているのだと言う。その引越しの片付け作業の様子を、多数の写真で投稿されていた。仕舞い込まれていた懐かしい若い頃の写真も交えながら。同じような時代に青春を過ごしたその方のファッションや友達との交流の様子は見ていて懐かしく楽しいモノだった。「あ〜、このファッションやメイク、私もこういう感じだったワ♬」という同世代感。
そんな懐かしい写真とともに、もうすぐ解体されるという古い家の各所を写した写真も掲載されていたのだが、その中の1枚の写真にみけ子は釘付けになった。植物模様が浮き彫りの、乳白ガラスのランプシェード。なんとも可愛らしく素敵な昭和時代の古い天井照明。
「素敵な照明だなぁ❣️」
私は思わずその照明の写真にコメントを書き込んだ。
そのFBへの書き込みから9時間ほどたった次の日の午前、返信があった。(みけ子は寝起き状態。なんせ何も予定のないお休みの日だから)
そんなっ!こんなに魅力的な古いペンダントライトなのに〜???💦
そしてすぐにメッセンジャーでFさんへ連絡した。メッセージを送って間もなく彼女から返信が来た。
こんなやり取りを経て、古いペンダントライトはみけ子の元に来る事になった❗️ああああ〜、これは奇跡だ。モノが私を呼んでいたのだ。モノがみけ子に助けを求めていたのだ。次の日から古い家は解体作業に入るのだという。その前日に救い出され、みけ子の元にやってくることになった古いペンダントライト。間一髪で廃棄処分から免れた。キレイに掃除して磨き上げ、メンテナンスをしてどの部屋に取り付けようか。シェアハウスに取り付けてもいいな。
表題の写真はシェアハウスの欄間に取り付けられた古いステンドグラス。この1対のステンドグラスもバラバラの出品者(どちらも西日本で別の県)からオークションに出品され、片方は終了わずか30分前にみけ子の目に止まって落札したものなのだ。これもまた、モノが呼んでいたと言うべき出会いだった。
モノとの出会い。ただの偶然ではない。まさに運命的な出会いを経て自分の元に集まって来たのだと思える。
↓イギリスで購入した、日本の伊万里。華やかな形と絵付けは洋食器のなかにあっても引けを取りません。