【VRChat/World】SDK3udon AvatarPedestalの板を非表示にする

この記事は2021\11\08に作成しました。

Unity 2019.4.31f1/SDK3 udonの解説です。

今後の仕様変更で利用できなくなる可能性もあるのでご了承ください。

要は展示アバターをこんな見た目にしてお着替え可能にしたい人向けの記事になります。

アバターミュージアムやVketで見かける3Dペデスタルに近い見た目です。

今回はudon自体はいじらないので身構えなくても大丈夫です。

HierarchyにCreate EmptyでGameObjectを作成します。

わかりやすいように作成したGameObjectをAvataPedestalにリネームしておきます。

AvataPedestalの下にアバター本体を突っ込みます。※1

更にそのアバターの下にCreate EmptyでGameObjectを作成します。

※1 アバター本体は骨抜きなりやって最適化した方が良いですが、ここでは解説しません。

次はVRCのPrefabからScriptを引っ剥がすので

ProjectのAssetsを選択して検索欄に「AvatarPede」とか入力して

ヒットしたAvatarPedestalのPrefabを

Hierarchyの先程制作したGameObjectの下にD&Dして配置します。

AvatarPedestalの中身の"VRC Avatar Pedestal" "Udon Behaviour"を展示するアバターの中身に突っ込みます。

展示アバターを選択して先程突っ込んだ"VRC Avatar Pedestal"のPlacmentへGameObjectをD&Dしておきます。

Blueprint idも設定しておきます。指定するアバターは必ずパブリックであることを確認してください。

PrefabのAvatarPedestalは不要なので削除します。

GameObjectのScaleをすべて0にしておきます。

これをしないとVRC純正板切れが表示されます。

展示アバターにCapsule Colliderを入れておきます。

追加はInspectorの一番下にあるAdd ComponentButtonから

以上でこのような見た目でアバター展示とアバターの試着が可能になります。