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봄날

センイルだからと慌ててnoteを書いたあの日からもう1年とは。

そして今、3月9日まであと1時間半を切ったところでまた私は慌てております、


皆様のご機嫌を伺ってまいりたいと思います、おにぎり夫人と申します。


こちらは去年、初めて最推しのセンイルを迎えるにあたり、右往左往した私が書いたnote。 


大慌て。あの時は何をしていいかわからなくてね。


今年こそ!と意気込んでみたけれど、ホビたんのカムバのロゴが良すぎてその刺繍に夢中になっていたら

ユンギのセンイル用に考えていたあれこれが全然間に合わなくなってしまったよ(あはは)


だからまた結局noteを書いているのです。書くにしても全く何も準備してないので、


もはや殴り書きです。去年のセンイルも1時間半前に書いてるし(笑)ホントに無計画で嫌になっちゃう。


うるう年とはいえ、2月終わるの早かったよね?そして3月入ってユンギのセンイルまで9日間しかねぇでやんの!!!!

だから今年は、『センイル月』として、3月いっぱいユンギのセンイルを楽しみますね。センイル月間。

(でもテヒョンのカムバもホビたんのカムバもあるしマジで忙しいよね)



変化


私の心持ちが、去年とは違う。


当たり前だよね、一年経ったんだから。


去年は好きになりたての激しさがあった。


「大好き!大好きすぎてどうしよう」

そういうフレッシュで、いかにも叶わぬ恋をするような

熱せられた想いがいつもポンポンとポップコーンのように常に弾けてはねるような

なんとも落ち着きのない好きの感情が常に私の中に溢れ返っていた。

あれから1年経って、少しだけ、「ユンギを好き」という気持ちが成熟したように思う。


バレンタインデーにワールドツアーを発表、

センイルもその盛り上がりに絡め取られて、巻き込まれていくようだった。



それから怒涛のD-DAYを、

ユンギと共に世界中のアミが真夏まで駆け抜ける。


記憶があるようで無いような、昼寝に見たような夢とも思える時間だった。


そのFINALの最後の演出。


AMYGDALAの白い扉の向こうに、
ユンギが消えていく。


行ってしまうんだ。


たくさん泣いた記憶が蘇る。


そして本当のD-DAY


アンコン、ソウルFINALを終え、
ユンギはしばしの間水面下に潜った。

とにかく忙しい日々を送っていたらしい。


ひと月以上の間をあけて、ついにその姿を見せる。

でもそれは、息継ぎのための浮上ではなく、挨拶のための浮上。


姿を見られたと思ったとたん、


ユンギはまたさらに深く深く潜っていってしまった。




「2025年に会いましょ~」


もう次の週末が、2025年のD-DAYであるかのように、


そこに必要以上の重さを残さない挨拶。


「シュチタ、いっぱい撮っておきました」


「2025年に会うと約束したじゃないですか」


私たちはあの時ユンギになだめられ、


そして今も、大人しく彼の帰りを待っている。


溢れおちる感情


今年に入って最初の韓国語講座に参加した時、韓国人の先生に少しユンギの話をした。


「あくまでも私の勝手な憶測なのだけど」


中途半端に顔を出さないことで、ユンギはBTSに余計な風が当たらないようにしているのではないかと思っている。

私には、韓国に於ける兵役も、社会服務要員という立場も完全には理解できない。

それでも、何となく、そうなんじゃないかと思う。


わかりきっていること。

誰もが感じていること。

けれど本人が言ったわけじゃないから確かではないこと。

だからSNS上で言うことははばかられるけれど、

誰かに聞いてほしかった。

実際に言葉にして思考の外側に出してみると、涙が一緒に出てきそうだった。


「そうだと思いますよ」


先生は言った。


いや、本当のところは、私はおろか、先生でさえ分かるはずもない。

でも、何となく先生の表情からも滲み出る何かがあった。

上手く言えないけれど、芸能人として、アイドルとして、ひとり他の6人と違う形で役目を果たすということの複雑な立場。

ユンギが何かを言っているわけではないし、

それをみんな口にはしないけど、


だからみんな


「会いたい」とは言っても


「会いに来て」とは言わない。(私の周りはね)


きっと2025年まで本当に会えない。

それでもいい。
(もちろんそうでない人もいるだろうし、そうでない人がいて当たり前だとおもっている。)


ユンギは石になりたがっていたけれど、


今ユンギは岩になっている。

かたく口を閉ざし、BTSの前に立ちはだかる岩だ。


BTSのためにシュチタを作り、

BTSの為にワールドツアーをし、

BTSのメンバーのためにステージを用意した。


ユンギが守りたいものを私も守りたい。

ユンギが愛するものを私も愛したい。


ウィバースのファンレターに書くのはいつも同じことだ。

무슨일이 있어도 곁에 있을게요.
절대로 안 떠나요.

何があってもそばにいます。
絶対にいなくなりません。


ユンギがBTSと共にありたいと思う限り、その思いを受け止め続ける。

そしてすべてのメンバーが望む限り、
BTSが続きますようにと願う。

去年より強く願う。

来年はもっとだ。


バンタンは、ユンギは、約束を必ず守るだろう。

バカじゃないかと笑われても、手放しでそれを信じている。


行ってしまうまでは、どこか恐ろしく、来ないでほしいと思っていたD-DAY。

行ってしまってからは、待ち遠しくて愛しいD-DAYだ。

笑いながら、泣きながら、毎日その日を待っている。

今年ユンギは31歳。

来年32歳のセンイルを迎えてもなおまだ会えない。


ユンギ、お誕生日おめでとう。

生まれてきてくれてありがとう。

出会ってくれてありがとう。

本当は死ぬほど会いたい。

変わらず愛していると伝えたい。



でもたぶん、



あなたの方がもっと。





もしも会いに来てくれたらかっこ悪い内容ですが、まぁこの瞬間の気持ちということで(笑)。

ユンギの事、ユンギの話を少し書いたnoteを並べてみます。
お暇な時によかったらぜひ。











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