Fatty Socksについて
下着や靴下にこだわらない、あるいはお金を掛けないという男性は多い。
実際に話を聞いてみると、「誰に見せる訳でも無いし、消耗品だから」という理由が大半だ。
決して否定はしないが、僕は自分の身に付けるものすべてに妥協したくない。
特に毎日身に付ける靴下や下着こそ、しっかりとした審美眼で選んだものだけを揃えたい。
今日はみなさんのワードローブに蓄えておきたくなる靴下のお話です。
Fatty Socks
SIZE:FREE
COLOR:WHITE / CHARCOAL GREY / BLACK
PRICE:¥1,320(税込)
post amenitiesとしては初めてとなるソックス。
YAECAなどの生産を請け負っている国内工場と手を組んで、糸選びから編み立てといった細部にまでこだわりを詰め込みました。
特筆すべきはその肉厚なボディ。
足全体を包み込むようなふかふかした履き心地と、スケーターソックスに負けないタフさを追求しました。
カラーバリエーションは定番のホワイトとブラックに加え、チャコールグレーをラインアップ。
特におすすめのチャコールは、ホワイトでは足元がぼんやりしてしまったり、ブラックだと締まりすぎてしまうと思っていた方にぴったり。
アメリカ製のブランドに多いヘザーグレーみたくカジュアルにはならず、スニーカーに合わせても適度な上品さを加味してくれます。
グレー系のボトムスを持っている方も多いと思うので、ぜひ一度試してみて欲しいカラーです。
足首にかかる程度の絶妙な丈はショーツスタイルにもぴったりです。
今までショートパンツに合わせるソックスといえば、ノーショウタイプが一般的でしたが、近年の90'sブームでクルーソックスやハイソックスも台頭。
僕はショーツが大好きなのですが、年齢とともに短いソックスは恥ずかしくなってきていて、長いソックスはカルチャーが無いためしっくりこない。
そんな折、ジョギング時に使用していたNIKEのエブリデイソックスを参考に、大人でもショーツを上品に履けるソックスが作れないかと考えました。
足元にボリュームを持たせるとぐっと全体のバランスが良くなります。
元々スポーツソックスからインスパイアされているので、NIKEやニューバランスなどのぷっくりとしたランニングシューズやTevaやKEEN、ビルケンシュトックなどのスポーツサンダルとの相性も抜群です。
僕は昔から気に入ったものを何枚も所有して、草臥れたら買い直すという性格です。
そのルーティンがとても心地よく、それこそpost amenitiesの根幹である「洋服選びの簡略化」に繋がります。
ちなみに僕のアンダーウェアはこちら。
post amenities × RESTERÖDS|2 BOXer Briefs
スウェーデンの下着メーカー・Resterodsに別注した2枚パックのボクサーブリーフです。これはいずれまた詳しく紹介します。
素肌に近いものほど考えることなく自分の気持ちを整えられるものを選びたいですね。