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2024年2月ボドゲプレイレポ

プレイ記録


タイトル数:52
プレイ回数:57
少し遊ぶ機会少なめでしたが、小箱ボドゲ会参加などで軽めの作品を遊ぶ機会が多かったので、今回も50作品以上遊べました!
フリマの準備ばかりだったので、自分の持ち込みボドゲは2月はほとんどなかった感じでした。

小箱ボドゲ会

常連さん仲間が、大量に積んでいる小箱ゲームを遊ぼうの会をお店のイベントとして企画してくださったので参加。

日本ではあまり出回っていないものばかり

本人が積んでいるだけに、参加した人がやりたいゲームのルールブックをその場で読んで、インストしてゲームするという趣旨の会でした。
小箱なのでルールも複雑なものはほとんどなく、その日だけで16作品ほど遊ばせていただきました!
小箱となると、カードもしくは紙ペン系になってきますが、システムが全然違うのでいっぱい遊んでも飽きないですね。

ボードゲームフリーマーケット in ライトアンドギーク

いつものお店のボドゲフリマ企画に出品側として参加させていただきました!
初めて自分の所持ボドゲをフリマに出品したので、値付けが不安で仕方なかったです…。

ピークを過ぎた後の様子、既に3割以上販売済み。

当日はあいにくの雨模様でしたが、予想以上にお客さんが来てくださり、開始直後から人だかりができていました。
コミュ障発動しまくりで、上手く説明できなかったり、アピールできなかったりとメンタル的にエネルギーを消耗しました。。
値札が見えるようにとか、並べ方とか、やってみて気付いた反省点もいっぱいありました。
ですが、最終的に75作品中、6割捌くことができました。
皆さん、ありがとうございました!

当日はyoutuberさんの取材があり、フリマの様子が公開されています。
「ぺよんちゃんねる」さんのサブチャンネル「といちゃんねる」で動画が上がっています。僕もチラッと映ります(/ω\)

落ち着いてから、他のブースも見てきたのですが、気になってたのはあらかた購入されていましたね。
でも、一度遊んで気に入ったものが残っていたので、購入させていただきました。
ちょっとそれらを紹介したいなと思います。

灯篭流し

中国の灯篭流しをテーマにしたタイル配置のボドゲ。
アートワークが美しく、流した灯篭が集まっていく様子がタイルを寄せて置くことで表現されていて、映えるゲームです。

手番では、既に配置されているタイルに手持ちのタイルを隣接して配置することで灯篭カードを集めます。
タイルに隣接した灯篭の色が合致すれば、その色の灯篭カードを獲得します。
加えて、今置いたタイルの4辺の内、各プレイヤーは自分側に向いた辺の色の灯篭カードを獲得します。
灯篭カードは全部で7色あり、各色枚数が限られているため、配られる際にストックにないともらえません。
シンボルのあるタイルに対して、色が合致するように配置することができれば、鍾トークンも獲得できます。

集めた灯篭カードは、手番の最初に奉納することで得点化することができます。
奉納する際は、集めた灯篭カードから条件に合わせてカードを戻すことによって奉納カードを獲得できます。
パターンは、1色を4枚・1色2枚を3セット・7色1枚ずつの3つ。
奉納カードは早取り要素があり、獲得されると点数が下がっていきます。

鍾トークンは、2つ支払うことで灯篭カードを1枚、ストックにある他の灯篭カードと交換することができます。
それにより得点化することができるので、上手く灯篭カードを集める助けになります。

ゲームは全てのタイルが配置されるまで行い、得点化のチャンスを1回ずつ得て終わります。
最終的に一番得点を獲得した人が勝利です。

2015年の作品ですが、2019年にはダイス版(ロール&ライトの紙ペン)も発表されています。そっちもやってみたいな。

オール・オン・1カード

邦題が統一されていないので、原題で表記します。
販売されている邦題タイトルは「すべてを1枚のカードで」

実質、ロール&ライトの紙ペンゲームです。
いつ得点化すると効率が良いかが少し悩ましいゲームになっています。

ダイスを5つ振り、振り直し2回まで行い、出目の結果を1枚のカードで消し込みしていきます。
持ち回りでダイスを一人が振り、出目を決定し、消し込みは全プレイヤーが行います。
ただ、空きマスが出目よりも足りない時は消し込めません
空きが1つしかないのに、2つ出てしまって埋められないなんてこともよく起こります。

点数化は少なくとも3列埋まり切ってから、任意の消し込みのタイミングで得点化ができます。
列の左側の数字は得点、右側にあるシンボルはその列が埋まっている時のボーナス点で、2つある内の1つのみ点数化できたなら2点、2つとも点数化できたなら5点を得ます。

得点化できたら、デッキからカードを補充し、4枚のカードを得点化できた人が出たら終了。
その時点で点数化できていなくても、列が埋まっている分だけ点数化して総合点数を競います。

とてもシンプルなんですが、相手が選んだダイスの結果が自分にも反映されるので、外野がブーブーとクレーム入れてくる楽しいゲームです(笑)

どちらも気に入っていたゲームだったので、購入できてよかったです。

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