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【7/4】名古屋まつり郷土英傑行列コースを毎日歩く 『水中花』(五木寛之)

7月4日のウォーキングコース
名古屋駅ミッドランドスクウェア前(7:35)~笹島交差点~納屋橋~伏見~栄交差点~大津通南下~若宮大通(8:15) 

 今日は午前中に用事があったのと、午後からはまた暑くなりそうだったので早朝にウォーキングを済ませてきました。いつも会社に出勤する時間に歩いたわけです。スタートから笹島交差点まではサンロードを歩いたのですが、スターバックスよりもエクセルシオールカフェの方が混んでました。なぜなんでしょうかね?また、地上に上がって、伏見交差点を過ぎてドトールの前を通りかかると、ドトールはほぼ満席でした(8時くらいだったでしょうか)。皆さん出勤前のコーヒーブレイクなんでしょうかね。


 先日、『青春の門(筑豊編)』を読んだのをきっかけに、五木寛之氏の有名作品『水中花』を読了しました。

表紙がクリムトです

 これは高校の頃にTBSテレビでドラマ化されてたので有名でした。何といっても主演の松坂慶子さんのバニーガール姿と、主題歌の『愛の水中花』(五木寛之氏作詞)が真っ先に思い浮かびます。

 余談ですが、まさにこの頃、ジュディ・オングさんの『魅せられて』が大ヒットしてて、同じ20代後半(当時はアラサーなんて言葉はありませんでした)でとても綺麗だったのを思い出します。ちなみに、若き日の小林幸子さんも『おもいで酒』がヒットしててこの3人が好きでした(笑)。
 テレビで観てたからあらすじはおおよそわかりました。自分のミスから恋人が危機に襲われるのを体を提供することを厭わず防ぐ、というストーリーでした。主人公は役名「梨絵」(松坂慶子)でしたが、小説ではストーリーテラー役の「西条」(船越栄二)が印象に残りましたね。それほど長くない小説でしたが、あっという間に読んじゃいました。結末はちょっとあっさりし過ぎかもしれません(笑)。

 余談ですが、このときは高校生だったけど、大学生になってからバニーガールのいるクラブというかバーに足を踏み入れた時は何とも言えない感慨深い(?)ものがありました。名古屋では笹島の今は亡き「名鉄レジャック」の『ザ・ロイヤル』でしたねえ。


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