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【8/18】名古屋まつり郷土英傑行列コースを毎日歩く~堀内恒夫氏について
8月18日分のウォーキングコース
若宮大通~大津通北上~栄交差点~伏見~納屋橋~笹島交差点~名古屋駅ミッドランドスクウェア前
「スポーツ報知」で評論家の堀内恒夫氏が『堀内恒夫さんが好投の巨人・菅野智之を“シン・スガノ”と命名』という記事で昨日久々に好投した「背番号18」(堀内氏と同じエースナンバー)菅野投手を褒めてました。
もともと堀内氏のコメントはジャイアンツの身贔屓なところもありますが、負けた日には手厳しいことも指摘します。でも、それは「広岡達郎」氏のそれと違って(?)『愛』があるような気がするのです(あくまで個人の見解です)。
まあ、かつて氏が監督をされたときは歴史に残るような低迷期になってしまったので残念な結果に終わってしまいました。なので氏の指導者としての評価は散々なものですが、今考えると仕方がなかったのかなと・・当時の原監督が突然解任されて無理やり引き受けさせられたようなものなので、選手のアンバランス(打撃面に特化しすぎて投手陣が脆弱だった)をついぞ埋められなかったと思います。
今日のコメントでは「菅野よ。それでいいんだよ。余計なプライドは捨ててしまえ。かつて、堀内恒夫はピッチングスタイルを変えなかったから、35歳でそのまま終わった。キミはまだ33歳。十分やれる。」として、『本格派から技巧派』にチェンジすることでまだまだ勝てるよと述べてます。
特に「堀内恒夫はピッチングスタイルを変えなかったから、35歳でそのまま終わった」というのは本人も後悔してるとこじゃないかと思います。
かなり昔に読んだ自伝「ただ栄光のために―堀内恒夫物語」では、「おそいボールというのはやっぱり怖いよ。おれは十球投げたら九球までが自分の思ったところへ行くピッチャーじゃないからね」と『技巧派』に転向できなかった理由を述べてます。おそらく菅野投手には自分と同じような終わり方をしてほしくないんでしょうね。
ちなみに、この本は昔のジャイアンツの「V9」の頃を知ってる人にはたまらない作品ですね。