【11/3】名古屋まつり郷土英傑行列コースを毎日歩く 「アリス」について
11月3日分のウォーキングコース
若宮大通(17:09)~大津通北上~栄交差点~伏見~納屋橋~笹島交差点~名古屋駅ミッドランドスクウェア前(17:50)
今日は歩き始めたときから、大津通(矢場町、栄)は結構な人波でした。ていうか、今日は連休の中日だったんですね。明日も仕事なので全く頭にありませんでしたが・・
この前、車の中で久々に「アリス」の曲を聴きました。
僕が「アリス」を知ったのは、夜のヒットスタジオに初出演したのを観てからでした。いかにもフォークシンガーといった風貌ながら、同じ番組に出てた百恵ちゃんが「アリスの歌好きなんです」と語ってるのを聞いて、「どんな奴らだ?」と興味を持ったのがきっかけでした。当時は『冬の稲妻』でメジャーになりかけてた頃でしたね。おそらく百恵ちゃん側から谷村新司氏にオファーがあって、アルバム内の曲を作曲し、その後『いい日旅立ち』をリリースするに至ります。
当時のフォークシンガーはテレビに出ないという風潮があったので、「アリス」の曲はFMラジオ(当時の音楽ソースはここしかなかったんです)の特集とかで聴きました。
ですが、彼らの曲は聞き覚えがあったんです。中学に入学した頃から『オールナイトニッポン』を聞き始めて、笑福亭鶴光とタモリ(当時は『うわさのチャンネル』にたまに出るようになってた謎のコメディアン)を毎週聴いてました。その時に流れるモーリスギターのCMに谷村新司氏が出演してたんですね。「モーリス持てばスーパースターも夢じゃない」は懐かしいフレーズです。そのバックにこれらの曲が流れてました。
もう『冬の稲妻』のあたりではフォークシンガーというカテゴリーではなくて、当時から言われ始めた「ニューミュージック」と称されるようになりましたね。