【7/18】名古屋まつり郷土英傑行列コースを毎日歩く モハメド・アリ
7月18日のウォーキングコース
若宮大通(17:37)~大津通北上~栄交差点~伏見~納屋橋~笹島交差点~名古屋駅ミッドランドスクウェア前(18:18)
今日も昼間は相当暑かったらしいですね。矢場町駅から地上に出たらモワッとする熱気に包まれました。通勤時間帯じゃないからでしょうが、僕みたいにスーツにネクタイの男性はついぞ見かけませんでした(苦笑)。
モハメッド・アリと聞くと、プロレスファンなら「猪木と戦った男」というイメージでした。残念なことにアリはこの一戦の後はあまりパッとせず、王座からも陥落したんでした。プロレスファンの間ではこの一戦が「猪木に不利なルールを押し付けた」という説が一般化していて、アリに対しては『ヒール』という見方がされてます。ですが、アントニオ猪木が異種格闘技戦を始めた1976年(猪木アリ戦もこの年)を描いた『1976年のアントニオ猪木』(柳澤健)を読んでて、「アリはそんなに悪者じゃない」と思ってました。
ジョージ・フォアマンとのタイトルマッチ、いわゆる「キンサシャの奇跡」の時は僕は小学生で、当時はテレビで衛星中継もされてた覚えがありますが、我が家は見てませんでした(笑)。後日(次の日?)の新聞では大きな写真付きで取り上げられてたのは記憶にあります。フォアマンはダウンしながらも首を上げてたので何で負けたのか、起き上がれそうなのに何で?と疑問に思ったものでした。その試合も含めて、アリの激闘をまとめたYoutube動画がありました。
【3人の怪物をKO】ボクシング界で最も偉大で有名な伝説のボクサー
これを観ると、初めてタイトルを奪取したソニー・リストン戦も、リストン自体が恐ろしく強いのに、アリ(当時はまだカシアス・クレイ)はフットワークを使ってスウェーしながらパンチをほとんど打たせません。まるで逃げ回っているようでありながら、いつの間にかカウンターパンチ一発で形勢逆転、KO勝ちでした。いや、これは凄い(^_-)-☆
例のフォアマン戦も改めて観ましたが、フォアマンに一方的に打たれっぱなしでいつKO負けしてもおかしくない状況(テレビ視聴者もセコンドもそう思ったはず)だったけど、「打ち疲れ」を誘う作戦だったとは・・最後は昔見た懐かしいフォアマンがリングに寝そべる?光景が見られましたね。