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生涯にわたって自分のことはおっさんと呼ばない
と決めている。
いつまでもガキンチョの精神で生きていくほうが健康的だなと。たとえ見た目がおっさんおばさんと言われるほどの年齢になったとしても。
人の中身は15歳くらいからほとんど変わらなくて、社会性を獲得していく中で外面だけ取り繕うのがうまくなるだけだ。
必死に大人を演じながら、自分のことをガキンチョと思いながら、おっさんになりたくないと思いながら、自らをおっさんと標榜するのは他人に嘘をついている。
いつからか、自分が年齢を重ねることが嬉しくなくなった。なんとなく、中身と外見の乖離に慣れないことが原因のような気がする。
中身は昔から全然変わらない。今でも小学生のころから変わらずゲームばっかりしている。変わったことと言えば、誰もそれを咎めないことだ。
外見ばかり年を取るクソガキはいまネットの海で一人楽しく踊っている。人生の宿題を先送りして。
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