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猫と保護主さん
こんにちは。ときどきここに登場してます、猫娘です。
わたしは子猫の頃、この家にやって来ました。
色んなことがありましたがその日から6年が経ったということです。
わたしも6才。
人間風に言うと中年真っ盛りでしょうか〜
猫時間というのは早いもので子猫の頃はもはや大昔。
わたしはあんまり覚えて無いんだけど飼い主である「かーさん」が当時の事をときどき話してくれます。
暗くて狭いところで鳴いていたわたしを保護してくれた男の人。
その保護主さんがとてもいい人だった事。
だけどもう8匹も先住猫がいたので仕方なく里親を探していた事。
かーさんが迎えに来た日、保護主さんとそのご家族が見送ってくれた事。
元気でねって・・泣いてくれた事。
ねえ、わたし元気だよ。
こんなに大きくなったよ。
にゃあ・・夢の中でもう一度会いたいなぁ。
もし会えたらわたし保護主さんに思いっきりスリスリするよ。
・・わたしを救ってくれてありがとうって。