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ひと色展~ブリリアントピンクの色と名を持つ君へ💌
愛され大切にされた"物"には命が宿ると言われていますが、皆さんはどう思われますか?
私はたまに絵や物が動いたり、
気持ちの入った文章が映像として見える時があります。
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それは時に
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人や仕事との縁を結んだり切ったり、
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危険を回避してくれたりと、
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"想像力豊か"や"妄想"では片付けられないことがたびたび起こります。
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なぜ見えるのか原理はわかりませんが
動いたり感情を持っている存在を私は
"生きてる子"とよんでいました。
そして、久しぶりに見えた子が
"ブリリアントピンクちゃん"。
イシノ アサミさんが透明水彩絵具で描き生み出した妖精のような可愛い子。
初めてイシノさんのnoteで出会ったとき。
満開の桜と青空をバックに、薄く柔らかいスカートを揺らしながらくるくると舞う彼女の姿がはっきりと浮かび上がって驚きました。
『この子は"生きている子"だ。』
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その時に見えたブリリアントピンクちゃんをどうしても再現したくて、
以前、イシノさんにお願いして粘土で立体化をさせて貰いました。
数ヵ月後。
イシノさんから✨ひと色展✨と、いう全部で32色の透明水彩絵具から生まれた子たちの作品展をされることを聞きました。
『君をイシノさんの元に届けたいな。でも、コラボやひと色展の準備でいそがしそうだし、迷惑にもなるかも…ねぇ、君はどうしたい?』
自分の作った作品が動いた経験はなかったのですが、なんとなく答えが帰ってくるような気がして
コレクションケースに飾っていた粘土のブリリアントピンクちゃんに声をかけました。
すると突然コレクションケースからブリリアントピンクちゃんがふわりと舞い降りました。
そのまま、つま先立ちになりゆっくりとくるくるまわりだします。
舞い上がる桜の花びらを連想させるその姿は…
初めてブリリアントピンクちゃんに会った時に私が見えた光景でした。
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名前を呼ぶと、ふんわりと手のひらに飛び乗り小さな手で私の小指にぎゅっと抱きついて微笑みました。
✨『会いたいな🌸』✨
照れたような小さな子供の声が聞こえた瞬間、
ブリリアントピンクちゃんは私の手のひらで元の粘土の姿に戻っていました。
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会いたい気持ちを伝えたくて動いてくれたのだと感じた私は、すぐに連絡をしてイシノさんのもとへお届けできることになりました。
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【数日後】
今日は粘土のブリリアントピンクちゃんを贈る日です。
天気予報では雨の予定でしたが、青く清んだ空がどこまでも広がっています。
まるで空も彼女を見送るように🌸
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あとがき
本当は昨日投稿予定でしたが、文章が苦手なため、イラストを間に挟んだのでかなり時間がかかってしまいました💦
現在、イシノさんの元にはブリリアントピンクちゃんも含めて32色の子たちへプレゼントのような素敵な作品が届いています。
✨📚️(*´▽`*)✨本になるね🎶
イシノアサミさんとひと色展の子たちそして、ひと色展のコラボへ参加されている皆さんに良いことがたくさんたくさんありますように🍀✨
✨出会ってくれて、ありがとうね🌸✨
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※今回のイラストもお絵描きアプリアイビスペイントさんよりお借りしました。ありがとうございました!