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子育てはちょっと適当くらいがいい❹
私は高校三年間で担任の励ましや父がいつも学校に来てくれたことにも感謝していた想いもあり学年10位以内をキープし、夢だった保育士になる為に大学受験をしました。
そして見事合格を勝ち取りました!!
一度は諦めた夢でしたが、自分を認めてくれる環境に置かれて頑張ることができました。
母は、喜んでいましたよ。
そして、言いました。
「頑張ったから、入学式には行ってあげようか?」
私が答えるより先に父が「行かなくていい!」と言いました。
私も「お父さんに来てほしい」と言いました。
母は「あ、そう」と言いました。
大学に入ってからも母の束縛は続きました。
私は、大学で乳児心理学や、教育心理学を学びました。
その他にも子どもの発達心理学や、育て方、教育に関することをたくさん学ぶうちに、母の教育は間違えてると思うようになり、母への反抗心が強くなりました。
頑張ったから褒める、認めるという母に対して私ならそういう教育はしない強く思いました。
子どもを立派に育てなくてはならないと、母は思っていたのでしょう。
しかし、思った通りにいかなくても自分が悪者になってでも厳しく叱ると言うのはどうなのでしょう?
子供にはわかりませんよね。
少し抜けてるくらいが子どもの気持ちが休まる時が合っていいのです。
完璧にやられてしまうと、逃げ道がなく、反抗もしくわ諦めモードに入ってしまいます。