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本が店頭に並ぶまで⑦

続きです


執筆活動は長かったようで
あっという間の2か月半でした。

初めての出版と言う事もあり
ビックリするほど無知な私は

原稿さえ編集者さんに渡したら
あとはお任せで店頭に並ぶものだと
思っていました。
(無知にも程がある…)

1週間後の打ち合わせ日

合わせ中に話の流れで
原稿には書いていない
他愛のない話をしたらなんと編集長が

「その話、最高におもしろいですね!
それ事もいれましょう!!」

とまさかの反応が返ってきまして
急遽、通勤執筆することに。

『そうか…自分は当たり前の日常だったから
たいした話ではないと思っていたけど
自分にとっての当たり前は
人にとって当たり前ではないんだ』

そんな事を感じていました。


ということは思い切って
「自分がおもしろくない…」
と思っている当たり前の事を書いたら
採用されるかもしれない。

出版、超ど初心者の私が言っても
なんの説得力もありませんが笑

と話は戻りまして

また私は原稿を書くために
パソコンに向かうのでした。

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