『夢の叶え方』あります。 その16 動いた先に答えがある
あなたが夢に実現に向かって漕ぎ出す!と決めた時、何から始めればよいのか迷いませんか?
しかもそれが本当にできることなのか、迷いもたくさんあります。
そんな時、どうすればよいのか、ズバリ、
動くことです。
何も行動するということを大げさに捉える必要はありません。
これは私の例です。
私は世界遺産に指定されている巡礼路、サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼の話を小耳に挟みました。
友人は、
「絶対歩くべきだ、人生が変わる」
と熱心に勧めてくれましたが、当の私は生返事。わざわざ海外まで行って歩くことに興味が湧きませんでした。
それから1ヶ月ほど経って、気まぐれにスペインまでの航空運賃を検索しました。すると、想像していたよりも安く手に入ることが分かったのです。
その瞬間から、思考の隅っこに追いやっていたはずの巡礼路行きが、にわかに現実味を帯び、揃えるべき道具、どんな風に歩いていくのか、スペイン語の勉強などなど、準備が整っていきました。
ただの思いつきの航空運賃のネット検索は、その後、様々な奇跡を導くことになります。
それについては、また、別の機会にお話しましょう。
絶対〇〇がしたい!という明確な夢を抱くことは素晴らしいことです。
けれども、動かなければ何も変化は起こりません。
どれからやればよいのか分からない、と深く考えず、
閃いたことをやってみてください。
そうすれば、自ずと道は拓かれます。
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