『夢の叶え方』あります。 その18 意固地にならず、柔軟に
夢を叶えようと努力しているあなたに、ふと、誰かが助言を与えてくれることがあります。
その言葉はすんなり受け入れやすいものもあれば、そんなことはない!と反射的に突っぱねたくなるものもあります。
後者の場合、おそらくあなたは相手が言っていることが正しそうだと、頭では理解しているのです。けれども気持ち的に認められない。
やり方を変えたら?
考え方を変えたら?
なんて言われると、今までの自分が否定されるように感じていませんか?
助言を与えてくれる人が、常に配慮ある言葉掛けをしてくれるわけではないので、あるひと言に「ムカッ💢」とくることもあるでしょう。でもそれは逆に、あなたが常々気にしている事柄である証拠なのです。
痩せている人にダイエットを勧める人があったら、
なに言ってるんだ?と首をかしげる程度でしょうが、日頃から体重を気にして努力している人が言われたら、
「放っておいてよ!」と反発してしまうでしょう。
気にもしないことをいくら言われても何とも思わないけれど、今まさに努力していて、それがどうもうまくいかない、あるいは状況が思わしくない時、そこをまさに突かれると
「これでいいんです!」などと突っぱねたくなります。
中にはあえて、気にさわる言葉を掛けてくる人がいます。ただあなたの弱点と思われるところを指摘して楽しんでいる。そんな人に反論しても、実りはありません。
そういう人とは、
住む世界が違う
ぐらいに思って関わらないことです。
反対に耳に痛いけれど、的を射ている言葉があります。そんな言葉を耳にした時、あなたはきっと気付いているはずです。
それが今必要なことだと。
そういう助言をプライドが邪魔して、すんなりと受け入れられないこともあるでしょう。
けれど、もしそれが今のあなたに必要なことだと気付いたならば、その意見を少しずつでいいから取り入れいきましょう。
その選択が、あなたの叶えたい夢との距離をぐっと縮めてくれるのだと信じて。
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