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インドビザ(ETA)の克服法


日本人がインドへ旅するためには、必ず乗り越えなければならない壁があります。それが、ビザ
の取得。
Google検索すれば、たくさんの方が苦労されたことを記事にしていらっしゃるのを目にすることが
できます。私は今回、二回目のビザ取得だったのですが、申請サイトを開く前から憂鬱になり、そ
して案の定、苦労しました。
インドeVisa(ETA)の申請については、私もお世話になった「インドいかへん?」さんのサイトで詳
しく解説し、しかも最新の情報を載せてくれているので、そちらを参照されることをお勧めします。
↓↓↓
https://choutara.com/indiavisa/
さて、インドeVisaの申請書類の記載事項は膨大で、アップデートするパスポートや証明写真の
フォーマットやサイズが細かく指定されているので、かなり申請者を不安に貶めます。
そこで今回は、私が実際に申請して、しでかしたけれど無事にビザが取れた事例をお伝えしよう
と思います。
ただし、これが必ずしも他の人にも通用するということを保証する物ではないことをあらかじめご
理解ください。
それでは語っていきましょう!

その1
本籍地を間違えた



自分が住んでいる県を書いたら、本籍地が隣の県であることに後で気付いた。これは痛恨のミス!

その2
入国予定日を間違えた。



なにを血迷ったのか、日程より二日後の日付を記入してしまった。

その3
証明写真が横向きになって申請されてしまった。


⇨どうやっても縦に直せず

その4
パスポート写真のサイズが、規定をはるかにオーバーしてしまっていた。



⇨規定では300KB以内なのに、480KBのデータを添付してしまった。

その3以外は、全て申請し終わってから気付いて修正のしようがありませんでした。おそらく却下
されるだろうと半ば諦めていたのですが、翌日の夕方、

無事にビザが下りました!



そして、申請時に記載した日付よりも早く入国することもできました。
ここで経験者からの豆知識と注意点があります。

豆知識
証明写真のサイズがスマホの写真では1Mを超えてしまっているという場合があるかと思いま
す。そんな時は、Eメールに添付して自分宛に送信するとサイズを小さくすることができます。

注意点
ビザの有効期限が、入国日からではなく、ビザの申請日から換算されていることです。

インド政府は入国予定日の一ヶ月前からビザを申請でき、早めに取得することを旅行者に勧めて
います。さらには、ビザが有効化されるのは、入国日だと謳っているのですが、実際は、申請日
から換算した日付がビザに書き込まれていました。5年間有効なビザなので、20日ほどの違いは
大したことないのかもしれませんが、有効期間を無駄なく使いたいとお考えの方は、あまり早く申
請しないほうがいいかもしれません。
ちなみに、ビザは72時間以内に下りるようなので、余裕を見ても一週間前の申請で十分か
と思います。
以上、私が2024年12月にインドeVisa(ETA)を申請した時の体験です。この記事が、これからイ
ンドを目指す人の一助となることを願っています。

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