『夢な叶え方』あります。 その11 誰かの許可はいる?

やりたいことがみつかって、さあ、あとは漕ぎ出すばかり!となった時、ここにも『でもでもモンスター』が立ちふさがってきます。

どんな言い訳をされても、聞いてる方はうんざり😩なのですが、言ってる本人は真っ当だと信じているのでタチが悪い💧

いつも現れるモンスターは、
お金と時間なのですが、
ラスボスは、
会社と家族です。

組織に迷惑をかけるから、今すぐ動くわけにはいかない。

家事や家計に関わってくるから家族の断りがいる。

その後に続くのは、だから夢を叶えるのは諦めるしかないという結論です。

これって、人のせいにしているのに気付きましたか?

私は自分の夢を会社や家族のために断念せざるを得ない犠牲者です、と言っているようなものです。

あなたの突然の変化を誰もが好意的に捉えるとは限らないのは事実です。
だからと言って、全ての人が賛同してくれるまで待てる程度ならば、あなたが抱いた夢は、ただの憧れに過ぎなかったのです。

何が何でも叶えたい!渇望するような夢ならば、万が一、誰かに反対されても説得を試みるだろうし、それで駄目なら押し切ってでも進もうとするはずです。

最後の最後で一歩を踏み出せないのは誰のせいでもなく、

あなたの意思なのです。

あなたが踏みとどまる正当そうな理由として、会社と家族を利用し、自分自身に納得を与えたいだけなのです。

よく覚えておいてください。

あなたの夢の実現には、誰の許可もいりません。

反対や批判、妨害があって諦められる夢ならば、それはただの憧れで、あなたの本当に叶えたい夢ではなかったと言うことです。

憧れを抱くこともまた自由です。けれども夢の挫折を誰かのせいにする時、あなたは信用を失っているかもしれませんよ。

「どうせまた、口先だけだろう」
とね。

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