美香姐さんの絶対使える!英会話 3 限定習得
英語のテキストを一から始めると、たいてい主格がどうだのbe動詞だのと、のっけから退屈しませんか?逆にそこで使われる名詞は、象やペン、りんごなど。単純なところから分かりやすく説明したいのでしょうが、なんだか幼稚。
何より「象」って単語、ふだん使いますか?
そこなんです!
あなたが日常に使わない単語を覚えるのに時間を割く必要はないのです。かわりにあなたが必要な単語を頭に入れていく。
そのために、英語を使う目的を尋ねたのです。
もし、あなたがエステで英語を使うならば、動物の名前を覚える必要はありませんね。かわりに身体の部位はしっかり頭に入れておいた方が良いでしょう。
エステの問診の時には、必ずアレルギーや既往症について尋ねられるので、あなたが持っている症状は答えられるようにしておく必要がありますが、それ以外の病の名前やアレルギー物質の名前を覚えなくてよいのです。
このように、いるものだけを抽出していけば、イケるかも?と思えてきませんか?
何より目的の場所を想像して単語を習得するのは臨場感があり、楽しくなってくることでしょう。
さあ、これから早速あなたに必要な単語を英語に訳していきましょう!
次の章では、あなたが習得した単語をどう文章化していくのかを解説します。