![西日本の旅2019](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/12503481/rectangle_large_type_2_82b14df0ffc804d6ef72c00972eaa86a.jpeg?width=1200)
西日本の旅22日間 1.2万円
えっ!? そんな費用で旅ができるの?!
誰もが驚く低予算で、最高の旅をしてくる。それが三河屋幾朗です。
東京~鹿児島往復で1万円強の基本費用。そういう旅が誰でも出来ますよ、というテンプレートを示すのが今回の目的でした。
本当はゲストハウスに泊まる予定ではなかったので、それを除くと1万円以下の基本費用で西日本を旅したという事になります。
旅の二大出費は移動と宿泊。これをゼロに近づければ、それ以外の部分に費用がかけられるので、より有意義な旅が経験できます。
日本の各地に友人・知人・拠点を持てば、経済的に自由な旅が出来ます。お金をかけた旅なんて誰でもできる。お金をかけずに最高の経験をする、それがエポックメーキングな私の提案です。
これは日本に限ったことではありません。世界中に友人を持てば、宿泊費を削減しその分を友人に還元すれば喜ばれること請け合いです。
固定観念に縛られた従来の旅のやり方を、ここでリセットしてみる。そいういう提案を具体的な活動で示してゆきたいです。
西日本の旅 2019.5.31 - 6.21 総括
さて、その内訳はこうです。
・燃費が良いバイク+一般道縛り=9,200円
・宿泊費2500円:友人宅+キャンプ3泊(無料)+野宿1泊+GHに1泊
沢山の人と会って、沢山お話しして、沢山情報を得て、沢山感謝した旅でした。
旅先でお会いした皆さん、ありがとう!!!
数々の写真はインスタグラム(こちら)にアップしていますので、そちらをご覧ください。ここではダイジェストをお送りします。
旅行に何を持って行くか、最もセンスが問われる
22日間の旅の道具を全公開。
・50Lザック
・防水スタッフバッグ
・テント一式:ダンロップ2人用
・調理道具、ガスコンロ、燃料一式+ウチワ+もち焼網
・食材(コメ含む)
・着替え(2セット)+洗濯道具+ハンガー
・シューズ
・洗面道具
・水筒(水さえあればどこでも生活できるので)
・蚊取り線香+虫よけ
・PC+モバイルバッテリー
・予備スマホ
・カメラ
・ソーラーランタン
・焚き火台
・折り畳みチェアー
・折り畳みテーブル
これが今回持って行ったものの全てです。
これを154ccのオートバイの後ろに括りつけて旅しました。
食料も積んでいるので、ある意味自足自給の「移動自衛隊」のようなものなので、水とガソリンさえ得られればどこでも生活できるセットです。
モバイルの電源はオートバイに設けたUSBで充電できます。
いわばミニマム生活セット、といって良いでしょう。東日本震災の災害ボランティア経験から来た超実践的パッケージです。
これで世界の友人と繋がりながら、日本の西半分を旅をしました。
誰でもできることです、時間さえあれば。しかし、発想が貧弱なヒトには10倍の費用が掛かることでしょう。
普段からの繋がりが、より良い旅を演出する
友人知人を頼って旅をする。素敵なことです。日本人はこの敷居が高い。自ら敷居を高めてしまっていると思います。相手の懐に飛び込めば、行った先の初対面の人とも仲良くなれます。
そのコツは簡単、
・固定観念を捨てること
・自分をよく見せようとしないこと
・相手を好きになること
この三つです。
これは日本に限りません。むしろ世界に出て行ってからの方が役に立つかもしれません。あいてを自分の尺度で測らないこと。一旦相手の尺度に乗ってみること。
そこから新しい発見が得られることを私は知っています。なにより以前は引っ込み思案、疑心暗鬼だった私が言うのですから間違いはありません。
いかがでしょう。
新しい旅の発想が貴方の中に生まれたのなら、嬉しい限りです。
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![三川屋幾朗@mikawaya1960](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/2417208/profile_e396acac35f31251a12be5f38a24d08f.jpg?width=600&crop=1:1,smart)