全てのヴィーガン(絶対菜食主義)に告ぐ
ヴィーガン(極端な菜食主義)の屈折した心理が目の前にいる。
なぜヴィーガン?と聞くと、動物を殺したくないから。
そう言ってタバコを吸う。
それって、おかしくない?
あなた、自分を殺してますよ。
全てのヴィーガンに告ぐ。我が家には来ないでほしい。
ゲストとしてリクエストを送らないで欲しい。
頭でっかち、狭い見聞で物事をとらえないでほしい。
なぜなら、ヒトは命を奪わずに生きてゆけないのだから。
だから日本人は「いただきます」と言うのだ。命を頂くのだ。
命の尊さをわきまえて、そのヒトの業を知って、それを認める。
それを認めないのはエゴだと斬って捨てるぜ、おれは。
次の質問に答えてほしい、だれか。
「ヴィーガンのゲストに食事を提供するのに困っています。食べ物に関して厳しい規制をかけるので、ホストとしての生活に影響を及ぼします。彼らの主義は尊重しますが、どうにかならないでしょうか?」
ヴィーガニズムはWikipediaに詳しい。
彼らの主張はいくつかの種類に分かれる。
1.食事から動物製品を排除するだけにとどまるものもあれば、
2.動物の商品化を否定し、あらゆる目的での動物製品の使用を拒否、
3.はたまた、畜産業が環境を害しており持続可能でない等の考えから動物製品の使用を拒否、
というものまで様々。しかし、最終的な結果としての行動は同じ。肉、魚、卵、牛乳・・・を食べない。それもいいだろう。
私の主張も明確だ。
「命を奪わずにヒトは生きてゆけない」
以上。
これに対してエゴイストは言う。
曰く、植物と動物は違います。
曰く、植物は食べられることを喜んでいます。
曰く、植物は命ではありません。
これをエゴイストと言わずになんとしよう。
宇宙の誕生により無機質と有機質が生まれた。これはある意味、作用、反作用に近い。お互いを補完し合い、お互いの存在を確かなものにしている。
やがて有機物は生命体となり、分化して植物と動物に進化した。
出元は同じなのである。どちらも命を持っている。ゆえに命を奪うと死ぬ、枯れる。植物を育てている人は言う。植物は語ってくれますよ、植物は可愛がると反応しますよ、よく育ちます。
人間の子どもと同じじゃないか。可愛がると良く育つのだ。
ありのままの自然を受け入れ、その自然の一部であるヒトの存在を認め、自然に生かされていることを意識し、その営みを受け入れる。
動物は食べない?思い上がるのも大概にしろ、と言いたい。
これに対して誰か私に対して強烈な反論をして欲しい。
論破してほしい。
もちろんその根拠をキッチリと示したうえでのことだ。
さもないと、議論の達人に完膚無きまでに叩き潰されることになる。
出てこい、ヴィーガン。
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