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フリーランスは起業家だという自覚を持とう

特定の企業に属することなく働くフリーランス。個人事業主や個人企業として活動するのでなければ、特別な届け出などすら不要です(青色申告はおススメします)。つまり「私はフリーランスです」と名乗って仕事していれば、誰もがフリーランスワーカーということ。中には会社で働きながら、フリーランスをもう一つの顔として副業に取り組む方も多いでしょう。

こうしたフリーランスの中に、自分が起業家であるという自覚を持っている方は少ないようです。起業家とは、その名の通り何らかの事業を起こし、その事業運営に取り組む人のこと。恐らく社長をイメージする方が多いでしょう。そして事業と言うと、何らかのサービスや製品などが思い浮かべられ、特にデザイナーやライターなど自らのスキルで仕事に取り組むフリーランスは、これに該当しないと考えられがちです。しかし私は、フリーランスも立派な起業家だと考えています

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