「産むのが怖い」と思っているあなたへ|バースドゥーラmao
赤ちゃんができたとわかったとき、どんな気持ちでしたか?
嬉しい気持ち、不安な気持ち、さまざまな感情に戸惑った人もいたはずです。
それは自然なこと。
子供を産む。親になる。初めての経験は、誰でも戸惑うはずです。
そして、色んな情報集めに必死になって、余計に不安が大きくなる人もいるかもしれません。
そんな人こそ一度立ち止まって、ひと呼吸つきましょう。
そして、ちょっと視点を変えてみましょう。
今、あなたが生きているということは、あなたを生み出したお母さんがいます。
そしてお母さんにも、お母さんがいて、その繋がりを辿れば何十、何百人のお母さんがいました。
今、あなたが生きているということは、幾人もの女性たちが生命のバトンを継いできたからです。
その中の誰か一人、一人でも「私には産めない。無理だ。」と諦めていたら、今、あなたはここに生きてはいません。
そして、その女性たちも、自信満々にお産に臨んだ人は少なかったはずです。
昔々は、産婦人科やNICUはありません。
村の中で、女性たちが助け合いあながらお産をしていました。
その中で、ベテランの女性を「産婆」と呼んだのです。言ってしまえば、経験豊富なただのおばちゃんがお産を手伝い、見守っていたのです。
そんな時代を生き抜いた女性たちから受け継いできた生命が、今を生きる私たちです。
だから、きっと大丈夫。
あなたを信じてお腹に宿ったあなたの赤ちゃんは、必ずあなたを助けてくれる。
素敵なお産になりますように。
バースドゥーラmao