怖がる自分を演じている？人生初の音声配信での葛藤。
先週の土曜に、ある挑戦をしました。
それは、こちらのstand.fmでの音声配信！！！
人前で話すことは、私には絶対向いていない。
そう思い込んでいたので、これまで選択肢にも入っていなかった音声配信ですが、「読む」と「聞く」の違いを感じてから、心境の変化がありました。
その違いについては、アップした音声で話しているのと、過去にこちらのnoteでも触れています。
私自身がnoteで文章を書くようになって、読んでくださる方に何を届けられるだろう・・・？と考えるようになったからこそ、文章では伝わらない「音声」の魅力に気がつきました。
私もやってみたい！
そう思ったものの、人生初の挑戦でとにかく怖い・・・。
アップするかどうかは考えず、ひとまず録音だけしてみよう。と自分に言い聞かせて、話す内容をメモして、録音ボタンを押しました。
2〜3回話すと、なんとなく形になってきたものの、きちんと台本を準備していたわけではないので、話すたびに微妙に内容や言い回し、間が変わる。
同じ音声は二度と録れないという、面白さを感じました。
自分の気持ちを言葉にして、自分の耳で聞くという経験も、意外と心地よさがあるのかも！と録音している時は、なんだか好感触。
このまま勢いでアップしてみるか・・・と予約投稿したのですが、心の中の嵐（笑）は、その後にやってきました。
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実際に音声がアップされたことを確認したら、急にモヤモヤや不安が生まれてきて、怖くなってきました。
これって一体、誰が聞くの？
誰も私の自己紹介なんて、興味ないよね？
音声配信なんて、やる意味あるのかな？
自分への問いかけがたくさん浮かび、怖さが増していきます。
そうなると、ネガティブ思考が渦巻き、アップしたものを取り消したい衝動に襲われる。
しばらく何も手がつかず、葛藤と戦う時間を過ごしていましたが、ふと「怖さ」という感情を探している自分に気づきました。
目の間では、何の問題も起きていないのに
まるで、「怖がる自分」を演じるように、役に入り込もうとしている！
そこには、「ほら、怖いよね！」と自分に言い聞かせている私がいます。
そんな自分を客観視できたら、スッと冷静になれました。
演じているだけなら、それをやめたら、元の自分に戻れる。
そんな安心感を感じることが出来たのです。
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そして、まだ少し怖さを抱えたまま、noteでつぶやきを投稿してみたら、スキをくれる方や、stand.fmのいいねやフォローをしてくださる方もいて、感動しました。
不安な気持ちがいっぱいだからこそ、より皆さまのあたたかさを感じる・・・。
ありがとうございます！！！
きっとこれからも、何かに挑戦する時は、必ず怖さが襲ってくるはず。
そんな時は、今回のことを思い出してみます。
感情を感じて、色んな自分を演じることも楽しみながら、本来の穏やかな自分にも自由に戻ることができる。
そんな状態を保てたらいいなと思います＾＾