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深い繋がりを望むからこそ、生まれる「諦め」の気持ち。

先日、あるオンラインイベントに参加しました。

初対面の方が多いイベントは、いつも緊張します。
ZOOMの参加ボタンを押すときのドキドキは、一体いつになったらなくなるのか・・・。

どんな方が参加されているのかな。
うまく話せるかな。

そんなに気負う必要はないとわかっていても、
やっぱり考えてしまうんですよね^^;

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そんな中、お話させてもらった方と「親密性」の話題になりました。
これは、「ストレングスファインダー」という才能診断ツールの中の資質のひとつ。

その方も私も上位に持つ「親密性」とは、こんな資質です。

「親密性」は、一人ひとりと深い相互信頼に基づく、長く続く親密な関係性を築く資質です。
「親密性」上位の人は、自分の「親密性」の輪の中に入れていい人とそうでない人を、何らかの基準で選んでいます
輪の中にいれないと判断した人とはそこまで深い関係性を築くことなく、そこそこの距離感で付き合います。
その際の一つの基準は、相手が信頼が置けそうな人なのかどうかです。

「親密性」の特徴

人と距離をとりがちな私の話をしていると、その方も共感してくださり、こんなことを言われていました。

人と深く関わることが自然にできるからこそ、
相手にもそれを求めてしまう。
それが叶わないから、諦めて一人でいいと思っていた。

これを聞いて、私もそうかもー!!!と気づくきっかけになりました。
(ありがとうございます!)

当たり前のように、人と深く繋がりたいと願う。

信頼関係を築きたくて近づいても、相手は浅く広くのタイプだったり、いつも人の輪の中心にいるような人だと、私なんか仲良くなれないか・・・と「諦め」の気持ちが生まれる。

その結果、もう一人でいいや!と割り切って、近づくことさえやめてしまう。振り返ると、そんなことが多くあったなと思いました。

***

一人ひとりと丁寧に向き合う方は、関係性を作るのに時間はかかるかもしれません。でもその分、深い繋がりを自然に築いていくことができるし、大切な人と長く付き合うことができる。

その強みを「諦め」によって封印してしまうなんて、もったいない!

時には、傷つくこともあるかもしれないけれど、1対1の深い繋がりを少しずつ広げていったら、大きな輪の中で、信頼できる人たちに囲まれて、過ごせるイメージが湧きませんか?

私もこれから自分にとって心地よいコミュニティを選び、心から信頼できる人を大切に、そこから繋がりを広げていきたいなと思います!

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