10/17(日)開催 ミカタバ大学×北海道情報大学「#宇宙産業ではたらく」が公開
今回はミカタバ大学初のコラボイベント!『宇宙産業ではたらく』をテーマに北海道情報大学をはじめ宇宙産業に関わる豪華ゲストをお呼びしました。
本記事ではイベントの詳細や参加方法をご紹介していきます!
そもそもミカタバ大学って?
ミカタバ大学は2021年5月より始動した、社会に出てから必要な知識をいま学ぶ、「人生に効く学び」を届けるをコンセプトに運営されるデジタル市民大学です。地域性のあるゲストの経験や知見を近い距離で学び、学生が社会とのつながりや社会のことを俯瞰的に理解するきっかけを作っています!
ミカタバ大学についてまとめた記事もございますので是非ご覧ください▼
では本題へ...
『#宇宙産業ではたらく』
宇宙産業が盛り上がる北海道の中で、宇宙ではたらくを1番身近に。
宇宙産業が盛り上がりを見せている北海道。今年に入って、大樹町ではスペースポートが生まれ、ISTをはじめとしたさまざまな宇宙関連企業が北海道を熱くしている。そんな中北海道の学生が宇宙産業で働くことが現実的になる未来は近いかもしれない。
今回は”宇宙産業ではたらく”をテーマに二段構成のトークセッション形式で、宇宙に関わる仕事のリアルや最新宇宙事情を学べる特別講義をご用意しました!
session① 16:30~17:30
『宇宙はどう身近になったか 宇宙産業の現在地を語る』
北海道情報大学宇宙情報センターの柿並先生と、北海道大学の倉本先生によるトークセッション形式でお届けする、今までの宇宙産業に関しての日本や北海道の向き合い方と、今後の未来。
モデレーターには北海道情報大学の湯村先生と豪華メンバーが揃い、はやぶさや様々な調査など、今につながる研究の数々をお話しいただきます!
登壇者紹介
ゲスト 倉本 圭
北海道大学 大学院理学院 宇宙理学専攻 教授
1966年北海道生まれ。東京大学理学部卒業。同大学院修了後、東京工業大学職員などを経て、2007年から北海道大学理学部・大学院理学研究院教授。専門は惑星科学。地球はなぜ地球なのかをメインテーマに、さまざまな理論的研究を進めるとともに、JAXAの火星衛星探査計画の主任科学研究者を務める。
ゲスト 金子 正美
酪農学園大学 農食環境学群 環境共生学類 教授
1957年北海道赤平市生まれ。帯広畜産大学卒、北海道大学大学院環境科学研究科修了、北海道庁に就職後、青年海外協力隊員として、マレーシアの貧困地域の地域おこし活動に従事。その後、北海道環境科学研究センター(現北海道立総合研究機構)において地理情報システムに(GIS)よる北海道の野生動物の保護管理等に取り組む。2001年から酪農学園大学において、人工衛星やドローンの画像によるリモートセンシングを活用した農業振興、災害モニタリング等を実施。
ゲスト 柿並 義宏
北海道情報大学 情報メディア学部 情報メディア学科 教授
北海道情報大学 宇宙情報センター センター長
山口県生まれ。東北大学卒業、茨城大学大学院(JAXA宇宙科学研究所委託学生)修了後、民間企業に3年半勤務。2005年北海道大学大学院で博士(理学)を取得。九州大学、台湾国立中央大学、北海道大学、高知工科大学、苫小牧高専などを経て2018年より現職。衛星のデータやGNSSデータを利用した電離圏の研究を中心に、近年では超低周波音の研究にも従事。2013年には日本南極地域観測隊に参加。
モデレーター 湯村 翼
北海道情報大学 情報メディア学部 情報メディア学科 准教授
2006年北海道大学理学部卒業。2008年東京大学大学院理学系研究科修士課程修了。2021年より現職。博士(情報科学)。ユビキタスコンピューティング、ヒューマンコンピュータインタラクションの研究に従事。宇宙データを用いたハッカソンNASA International Space Apps Challengeのオーガナイザを長年務める。
session② 17:40~18:40
『宇宙産業ではたらく人に聞く宇宙産業のシゴトとは』
宇宙産業に従事されるベンチャー企業からゲストをお呼びして、”宇宙産業ではたらく”を学生が体感できるトークセッション。各社の事業内容や、求めている人物像など気になる宇宙ベンチャーの内側に迫っていきます!
登壇者紹介
ゲスト 牟田 梓
株式会社sorano me Co-Founder
副業にて株式会社sorano meを複数人で共同創業し宇宙アセットを用いたビジネス開発、コンサルティングなどに従事。
東京工業大学にて修士課程を卒業。学生時代は研究室で超小型衛星開発に従事しながら、NPO法人大学宇宙工学コンソーシアムにて学生理事を務める。卒業後は日本電気株式会社に入社。地球観測衛星の技術者として6年間従事したのち、海外への衛星拡販を担当。現在は、さくらインターネットに出向し、衛星データプラットフォーム「Tellus」のビジネス開発を行う。また、宇宙ビジネスメディア「宙畑」にて企画・編集を担当する。
ゲスト 永田 晃大
株式会社ワープスペース 取締役CTO
地球外生命の発見が人生の目標。そのために必要不可欠である宇宙空間の通信インフラを構築中。これまで3機の超小型人工衛星を開発(プロマネ兼テックリード)。JAXA研究室では次世代天文観測衛星の熱制御技術を研究。ハード/ソフト双方に明るく、衛星全体設計から構造設計・熱解析・基板設計・組込み開発まで幅広く担当。衛星間光通信/超小型衛星開発/宇宙機熱制御/組込み開発が専門。
ゲスト 中神 美佳
インターステラテクノロジズ ビジネスディベロップメント部マネージャー
BizDev・広報・人事
SPACE COTAN株式会社 CMO
1986年北海道大樹町生まれ。2009年に日産自動車株式会社に入社、。主にマーケティング・調査分析をおこなう。2015年に大樹町へUターン(1回目)。地域おこし協力隊として、ふるさと納税や野外フェス(宇宙の森フェス)の企画運営などに携わる。任期終了後は、再び東京へ戻り、株式会社スマイルズのクリエイティブチームにて広報やプロジェクトマネージャーを経験。2019年、2回目のUターンを経てロケットベンチャー企業「インターステラテクノロジズ」に。コーポレート広報やロケットのビジネスディベロップメント・営業等を担当。2021年から、宇宙港「北海道スペースポート」の事業推進会社SPACE COTANも兼業。
ミカタバ大学運営事務局長/モデレーター
種市 慎太郎
IRENKA KOTAN 合同会社 代表社員
2001 年生まれ。学生時代より若者の挑戦の場をつくる団体を立ち上げ運営し、札幌を中心に活動を展開。2020年4月により良い社会設計の方法を自身で探究/実践するための組織として、「緩やかで確実な社会変革の手法を探る研究共同体 IRENKA KOTAN LLC」を創業し代表社員に就任。自社のプロジェクトとしてコミュニティ・シンクタンク「C.R.A.B」や探究メディア「SENSE:D」を立ち上げ運営するほか、札幌市の高校生向け起業教育事業「START U-18」のプロデューサーや北海道のテックコミュニティ「未完project」のプロデューサー・社会教育事業「ミカタバ大学」の事務局長など様々なプロジェクトの企画運営を担当。NoMapsで学生担当として大学連携をコーディネート。
参加方法
<開催日時>
10/17(日)
session①16:30~17:30
『宇宙はどう身近になったか。宇宙産業の現在地を語る』
*休憩10分*
session②17:40~18:40
『宇宙産業で働く人に聞いてみる宇宙産業のシゴトとは』
<参加条件>
今回はYouTubeからの配信ですので、参加条件はございません。
またこのイベントは参加無料です。
<申し込み>
下記の参加申し込みフォームより必要事項を入力してお申し込みいただきますと、先行して当日の配信URLをチェックすることができます。
フォーム内でご入力されたメールアドレス宛にご案内をお送りしますのでお忘れなく!
▶︎参加申し込みフォーム
【運 営】
主 催
ミカタバ大学
北海道情報大学宇宙情報センター
北海道情報大学アントレプレナーシップセンター
後 援
北海道大学 産学・地域協働連携機構
協 賛
北海道情報大学
北海道ハイテクノロジー専門学校
特別協力
NoMaps実行委員会
お問い合わせ
何か不明な点などございましたら、お手数ですが下記お問い合わせ窓口よりお問い合わせください。(TwitterのDMは常時開放しております)
Eメール:info@mikataba.jp
Twitter:https://twitter.com/mikataba2021
HP:https://mikataba.jp/
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