大谷翔平選手から「ナマの英語」が学ぶ!──勝手に三笠書房オンライン
こんにちは!三笠書房の中西です😊
日本時間の2024年11月22日、
大谷翔平選手がMVP受賞
しましたね〜!
本当におめでとうございます✨
そして先日、そんな大谷選手の大活躍をテーマにした新刊が、三笠書房から発売されました!
今回は、本書の簡単な概要と、制作の裏話についてお話しします〜🙌
◆『SHO‐TIME ENGLISH』ってどんな本?
本書は、メジャーリーグの野球中継で、大谷選手が登場したシーン中に、
実況や解説者が口にした
リアルなフレーズ
を題材にして英語を学習する一冊。やはり、受験英語と「生の英語」って大きなギャップ、ありますよね、、、😵💫
私は学生時代に、TOEICや英検などを頑張ったのになぜか、
英語が
まったくしゃべれません🥹笑
一方で、本書に収録されているのは、実際に英語のネイティブが口にした自然な表現ばかり。例えば、
大谷翔平が(ホームベースに)
かえってくる!
と、英語でどう表現するとき、受験英語脳の私は、
Shihei is going back to、、、、(本塁って、、、home base?)???
などと考え込んでしまいそうですが、生の英語では、
Here comes Shohei!
と言うそうです!!
ついつい、主語、述語、目的語などと考えがちですが、生の英語はもっとシンプルなのですね!ここから、
Here comes the bus!
(ほらバスがやってくるよ!)
などと、初歩的なところからTOEIC満点レベルまで、日常の生の英語の世界へとつながる一冊です🥹
◆制作の舞台裏について
概要はこの程度にして、「制作秘話」をお届けします〜🙌 さて本書は、
MVP発表と同時期に刊行
しています。一方で、本を作るには通常半年から1年以上かかるため、この本の場合は、
相当な計画性と実行力
が求められることになります🥹🥹
本書の担当編集者に確認したところ(私は担当ではありません〜笑)、スケジュールとの闘いの日々だったそうです〜😵💫笑
◆ドジャース優勝には間に合わなかった!?
制作秘話をさらに深掘りすると、実は、本書の刊行をドジャース優勝に間に合わせたかったのだとか😳
というのも、ドジャース優勝の際も大谷選手が大きく取り上げられたため、刊行が間に合っていれば、本書は一層目立ったかもしれず、、、😶
本書が刊行したのは11月上旬(MVP発表は同月中旬)ですが、ドジャースが優勝したのは、その1か月前の10月中旬です。つまり、、、
1か月間に合わなかった!笑
担当編集の手腕あっても、1か月が間に合わなかったのですね、そのくらいスケジュールとの闘いが厳しかったようです〜😵💫
◆おわりに
それでも、MVP発表にはぴったり合わせることができ、よかったです!
英語を学びたい方、大谷選手のファンの方、そして、
大谷選手の動画をはじめ、
YouTubeばかり見ているお子さん
に手を焼いている親御さんがた!笑 ぜひこの本をまずは書店で試し読みされてみてください〜🙌
きっと「こんな英語があったんだ!」という新しい発見があるはず!今日も皆様にとって、素敵な一日となりますように〜☺️
この内容をさらに詳しくお話ししたYouTube動画も公開中です!
お時間ありましたら、ぜひ聞き流ししていただけると嬉しです☺️
(編集部 中西航大)