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93日後にネタバレする【雑学の本】#8日目──「サンドバッグ」の中に砂は入っていない!?
「サンドバッグ」の中に
詰まっているものって?
ボクシングや格闘技の打撃やキックの練習に使われる「サンドバッグ」。
天井から吊り下げられた円筒型の大きな袋だが、近年はダイエット目的やストレス発散のために、ジムで蹴りやパンチを入れる人も少なくない。
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当然ながら、その中身は砂ということになるだろう。
砂であれば、なかに詰める量を調整するのに容易そうだし、いったいどんな砂を使っているのだろうか……。
ところが、実際にサンドバッグに入っているのは、フェルトやメリヤス、ナイロン生地、スポンジなどで、砂は入っていない。
なぜ「サンドバツグ」
という名称が定着した?
仮に砂を詰めるとどうなるかというと、長時間吊るしておくことで砂が袋の底にたまり、さらに砂自体の重みで砂が硬くなる。
文字通り砂が詰まったサンドバッグを使ってパンチの練習を続けていると、こぶしや手首を痛めてしまうのだ。
では、誤解を生むような「サンドバッグ」という名称をなぜ使っているのかとツッコミたくなるところだが、この名称は日本独自のもの。
海外では「トレーニングバッグ」「パンチバッグ」と呼ばれている。
サンドバッグの名の由来については、諸説ある。日本に導入された当時、中身は日本で詰める必要があったので、とりあえず砂を詰めてみたからとか、形が砂袋に似ていたから、などといわれている。
筋力アップや運動不足解消のためにパンチやキックを受け止めてくれるサンドバッグだが、その名称のルーツは謎に包まれている。
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