写真と共にお気に入りの場所を記録しよう
住むように旅をする筆者ですが、新しい場所に来たらお気に入りの場所を探すのが意外と大切だと最近気づきました。
新しい場所というのは知り合いもいないし場所の感覚も分からないので、家に引きこもりがちになってしまいます。
そこで早い段階でお気に入りの場所を見つけそこの写真を撮ってみるのはいかがでしょうか?
筆者はカフェ巡りを良くするのですが、お気に入りの場所探しをすると様々なカフェでのサービスに出会うことになります。
その中で自分のお気に入りを見つけて通うこともできるでしょうし、色々と巡ることで他の人にも教えてあげることもできます。
そもそもお気に入りの場所を確保するのは動物の縄張りの習性と似ており、おそらく野生の本能にも直結するのでその場所にいることは快感のようなものがある気がします。
これを旅先で行うことで世界中にお気に入りのアジトが増えていく感じで楽しかったりします。
もちろん”カフェ巡り”ではコーヒーの美味しさや安さ、空間の良さなど判断基準がありますが、これを”景色の綺麗さ巡り”にすると同じ地域でも別の楽しさが見つかります。
さらに筆者はお気に入りの場所に関して写真を撮るようにしてるのですが、その際に写真をGoogle Mapにアップするようにしています。
Google Mapで写真を参考にしたことがある人もいるかと思いますが、お気に入りの場所の写真をアップすることで誰かの役に立てるのは地図ならではですね。
ちなみにGoogle Mapに写真をあげるとローカルガイドというレベルが上がりますが、上がったからと言って特に何もありません。。。
地図に写真をあげるのはもちろん他人のためだけではなく、自分が撮影した写真をマップ上に保存できるのでデータが消えても思い出は地図上に残りますし、一度行った場所のリストが地理のデータと写真のセットで記録されます。
筆者は行ったお店の名前とか覚えられないので便利です。
ある研究によれば写真を撮ることは記憶力を低下させることもあると言われますが、一方で写真があるおかげでその時の記憶が蘇ることもあります。
これは古き日本の風情漂う場所を散歩していた時です。
散歩中に蛇がいたので、その辺のおばちゃんに話していたら「俺が倒してきてやる」と勇ましいおじいちゃんが現れた瞬間ですね。
そう言い残しておじいちゃんはドラゴンに立ち向かう勇者のように蛇がいたと言う方向へと去っていきました。
右手のハガキを手裏剣のように投げるのでしょうか?
かっこいいです。
その後、おじいちゃんの姿を見た者はいたとかいなかったとか。。。
と言うことで休憩がてら近くで抹茶と和菓子でも食べようかとゆっくりしておりましたら…
「あ、勇者がいた!
勇者だ!」
その言葉が聞こえなかったのか、勇者はまたどこかへと旅立っていきました。
ハガキは手裏剣のように投げたのでしょうか?
かっこいいです。
…といったように、写真を見ているとその時の記憶が蘇ってきますね。
色々と脱線しましたが、好きな場所や好きな記憶を残して共有するためにはやはり写真というのは手軽で良いのかなと思いました。
是非とも写真ライフを楽しんでみてください。
ここまで読んでくださりありがとうございます。