noteを継続、そして培われたもの |【MikaGoRock美加語録】
2019年12月から初めてnote。毎日書き始めてた。
そして、アクセス数が1万に近くなった。
直前のほうがドキドキした。9999PV。
10000PVというのは、noteを始めた時に、一区切りの数字だなと思っていた。それはアクセスの多さ云々というよりも、一万回に達するまでの体験の中で、自身の中が何かしら変容するだろうなという予感。
これは継続することによって与えられる何かだと思う。
そして、今日突然、気分が変わった。
なにかネジが跳ね飛んだ。
毎日書き続けることが習慣になると、埋もれてしまった物語とか感情に、今という新しい光が当たって、なんだか全く違う輝きを発する。
いままでは、やっぱり私的な物語だったものが、突然に普遍化して、伝説とか伝承とか、なにか違う人格をもったものに変化してしまったような。
はじけ飛んだのは、結論かもしれない。
真実であろうが、虚構であろうが、聖であろうが、俗であろうが、そのひとつひとつが存在ならば、それに対して判断する気持ちは消える。
過去は変わらないものだと言われているけれど、過去は変わるんだよ。それを復活、と呼んでもいいかもしれない。
それが生き続けることの(生きるというのも継続だものね)新鮮さではないかと思う。
これからは詩だけではなく、性に関すること、ヒマラヤでの体験、様々な事を書き綴ろうと思う。
なぜなら、それは一人の人類の物語だから。
(Photo: ©MikaRin)
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