ガッツやまねん

広島出身広島育ち、40代でフリーランスとして独立、広島と東京の往復生活を数年続けた後に東京移住しほぼ10年が経ちました。社会人のオモロー娘(都内在住)とお気楽息子(横浜在住)の「かーさん」です。 Updated on May 20/2024

ガッツやまねん

広島出身広島育ち、40代でフリーランスとして独立、広島と東京の往復生活を数年続けた後に東京移住しほぼ10年が経ちました。社会人のオモロー娘(都内在住)とお気楽息子(横浜在住)の「かーさん」です。 Updated on May 20/2024

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最近の記事

母は私の母である

一人暮らしの実家の母と一緒に食事をしました。帰省する時にはなるべく時間をとって外で食事をすることにしています。そしてその後必ず母のマンションまで行き生活の様子を見ることにしています。母は年末で80歳になります。 今回の帰省でも老舗のワインレストランを予約し名物のそば粉ガレットやその他の料理を食べ、ソムリエおすすめのワインを機嫌よく飲んで帰路につきました。母は終始上機嫌で「今が一番気楽で楽しい」と話していました。最近、彼女の生活はとても充実しているようです。 若い頃から字を書

    • 弾丸納骨ツアー

      4月中旬に亡くなった義父の四十九日と納骨のため、本日は休みを取り昨日仕事を終わらせた後に最終一本前の新幹線で帰省しています。 事前に霊園と何度も連絡をとり、樹木葬の区画購入契約と納骨を一気に済ませる予定にしていました。そのため、四十九日と納骨のお経を霊園に行く前にお寺さんで済ませることにしました。今朝から雨だったので、足元の悪い中を霊園までお寺さんに足を運んでもらうより良かった、と大嫌いな雨だけど少しホッとしました。 さてお寺さんですが、今回は葬儀の時とは違うお寺さんにお

      • あれから2年

         ずっと近くに住んでいるのに、目黒川沿いをゆっくり桜を見ながら歩くということをしたのは三年前が初めてでした。それまでは桜の時期になると何故か広島でタスクが発生し、この時期あまり休日に東京でゆっくりする事が無かったような気がします。  あの時、川沿いをゆっくり歩きながら3年後はどうしてるだろうと考えたものでした。昨年春にはすでにコロナの影響が出ていたため、桜を愛でることもなく緊急事態宣言発出後すぐに隠れるように広島に戻っていました。そして今年は、たまたま東京にいます。そして3

        • キッチン横スペースのクリスマス

          東京の自宅にはクリスマスオーナメントは何一つ持ち込んでいない。クリスマスには広島に戻るのだけどクリスマスに寂しい部屋は何となく嫌で、今日買い物に出た行きつけの雑貨屋さんで気に入って購入。 もう、子どもたちも成人してサンタがどうとかいう事もないけど、こういうのは風物詩だよね。 さて、実家のこと、自分のマンションのこと、そろそろ考えがまとまってきた感じ。広島に戻ったら、とにかく動く!

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        • 目黒川の桜
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        記事

          最近、楽々副業みたいな詐欺講座商売が増えたせいで、業界では「〇〇の仕事は楽ではありません、一生勉強です。」みたいなこと言う人がすごく増えた気がします。それはもちろんそうなんだけど、楽な仕事なんかあるのか?と言う話…。

          私も以前は、自分の仕事について「こんなこんなでこんな感じです!」と「ねぇ、みんな聞いて!」調で書いたり話したりする事もあったのですが、今振り返ると分かってなかったな…と思います。恥ずかしくもあります、ある意味。 どんな仕事もやれば奥は深い。今では、ことさら自分の業界や仕事が大変なのだとアピールするのは、なんか違う気がしています。淡々と具体的に難しさを語るなら別です。しかしそこで何も、自分達の業界「だけ」が特別に大変で能力が問われ、結果「私たちは優れている」と暗にアピールする

          最近、楽々副業みたいな詐欺講座商売が増えたせいで、業界では「〇〇の仕事は楽ではありません、一生勉強です。」みたいなこと言う人がすごく増えた気がします。それはもちろんそうなんだけど、楽な仕事なんかあるのか?と言う話…。

          Family distancing?

          相変わらずぼっち生活中のガッツです。 でもなんかガッツがでん今日この頃。現場仕事は当分戻ってきそうにないため、黙々と日々トレーニングをするしかないのだけど、母が転居することになり、さらに今はもう誰も住まない実家売却の手続きを進めていて、それに絡む諸々で参っています。 (写真:小中高と過ごした実家の私の部屋。就職してからは下の子の部屋になった。いい部屋だった…) 金銭感覚が違う…他、書けばいろいろあるのですが、難しいのは母だけでなく、長女である私と他の家族とのコミュニケー

          母帰る

          すっかり弱気になってしまっている母は、我が家から公共交通機関で1時間ほどの病院経営のレディースマンションに住んでいます。だけど、まだ(?)75歳の彼女は入居者の中でも若い方で、彼女としては場違いでここにはいたくないという気持ちが芽生えているらしい事を先日の電話で知らされました。 コロナ禍の中で彼女が病院経営のマンションにいてくれる安心感は遠方在住の子ども達3人にはありがたいこと。でも、ここに居たらもっと自分が衰えるような気がする、と思ってるみたい。交通の便が微妙に悪くて友達

          時限爆弾

          スイッチ入れてしまった気がする。 母にとって私は三人の子ども長女。他の二人は少し遠方に住んでいて、母は市内在住。私がコロナ禍で広島に戻っているので、母がタブレットの使い方を習いに昨日からうちに来ています。 なんとかタブレットに通信SIMの設定を終わらせ、いくつか使い勝手のありそうなアプリの使い方を数日かけて触って慣れる計画です。NETFLIX、Yoitube、LINE、Podcast、Radiko、くらいかな。 それは順調なのだけど、懸案になっていたことに触れないわけに

          計画倒れ

          新型コロナウィルスに影響受けなかった人はいるんでしょうか?誰もがなんらかの形で「計画倒れ」を経験することになっている気がします。 娘が就職するタイミングで家族みんなが東京へ…は、既に娘の留年で一年遅れていました。そして、娘が東京に来た(住まいは別ですが)と思ったらコロナ禍が始まり、留学予定だった息子は行き場をなくし我が家に一時滞在した後、広島へ。私もその後すぐに広島に戻りました。 その息子は、東京の非常事態宣言が解除されたので一昨日2ヶ月ぶりに東京へ戻って行きました。そし

          これからどうしよう…

          昨日、元職場の先輩から広島を拠点に仕事をする大先輩の訃報を受けとりました。「千の風になります」と言い残され、亡くなるまでの様子も家族の方以外には詳しく語られなかったようなので、彼女の意志をここでも尊重して詳しくは書かないことにします。 ご家族から知り合いのネットワークへ知らせて忍んでください、と間接的にですが伝言を受けたので、広島の仲間に訃報メールを発信しました。皆さん一様にショックを受けておられて…。 尊敬すべき大先輩でした。 逝ってしまわれるにはまだ早すぎる年齢です。

          これからどうしよう…

          賞味期限切れ

          緊急事態宣言も解除になったし、息子とお墓参りに行ってきました。 永代供養納骨堂というやつで、管理人さんがいて、小さな法事もできるスペースもあって、でも夕方5時までしか開いてないので4時前までの用事を済ませて割と慌てて家を出ました。近くのショッピングモールまで歩いて行き、小さなブーケを買いました。仏花はなんだか辛気臭くて、派手なことが好きだった父親には似合わないのでいつもバラとかガーベラとか華やかなのを選んでます。そこからタクシーでお墓へGo。 到着後早速、お花を活けました

          キレイな空

          お夕飯を作りに自分の部屋からリビングに移動したところで、息子が「外見てきんちゃい」と一言。キッチン横の扉から見えた西の空に広がってた淡い赤い帯。なんか切ないような赤だよねぇ。 以前にもキレイな空は数多く見てきたし思い出の中にくっきり残る景色もある。だけど時間が経つと思い出はその時の自分の気持ちや状況に応じて勝手に美化されたり劣化したりするようで、何となく「リアルなもの」として心に描き出すのは難しい。目の前に今広がる景色がやっぱり一番リアルにキレイなのかもしれない。今という瞬

          わりとガッカリ

          これ↓、言わずと知れたダイヤモンドプリンセス号を視察し内部告発に近い形で感染対策を批判した岩田先生のツイートです。カタカナが多いのでルー語みたいです。内容のあることはほぼ言ってないのにカタカナになっていて何となく有意義な事を言っているように…聞こえないよ⤵︎ 上手にやれば状況が好転するけど、下手をこくと状況は悪化する、程度のことしか言ってなくないですか、これ?揶揄される小泉孝太郎さんの発言とレベルが同じで「景気がよくなれば好景気になります」程度のことでしかないと思うのだけど

          わりとガッカリ

          それを言っちゃぁお終いよ(あなたが…)

          今日は自分が働く業界のオンラインセミナーで、コロナ前後で求められるプロフェッショナリズムにどう変化が出るか?という話を聞きました。これはプロフェッショナル(フリーランス)と企業を仲介する(私も登録してる)エージェントの方によるセミナーでした。 どの職種でもよく言われているけど、専門技能だけではダメで、チームワークのできる人、環境対応力のある人が求められる、は私の業界でも同じです。コロナ禍後には仕事の仕方が変化する関係で、技術者が環境の変化に応じてより配慮しながら進めていくべ

          それを言っちゃぁお終いよ(あなたが…)

          今年も。

          前回、母親失格な事件からすでに一ヶ月以上。もう二度と会えないと思っていた娘に実はそれから数日後には会うことになりました。なんと、彼女の方からその週末日曜の朝に訪ねてきました。家人はちょうど外出中でインターホンがなりモニターに彼女の姿が見えた時には心臓が爆発するんじゃ無いかと思うほど慌ててしまいます。来た…!? 彼女は基本的に親には連絡をしてこないし、LINEの返信もしないし既読すらつけない、のだけど、連絡してくるケースがあるのをこの時改めて思い知らされます。玄関先に現れた彼

          母親失格

           そりゃ嫌だよね…。当然だと思います。  私は娘のTwitterやInstagramをこっそりチェックしてました。私のアカウントはどちらも彼女にブロックされているので(過去にもチェックしてるのがバレた)ログインしない状態で(彼女のアカウントは鍵はかかってないので)確認することができたんです。娘がアップしていた桜の様子が素敵で、家人にも彼女の春を楽しむ様子を伝えようとスクショして送りました。ところが馬鹿な私は、後日自分のアカウントに外出時の桜をアップするところ、Photoアプ