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終わりは意外と希望的
私は終わりが怖い ボールペンを使い切ってインクが出なくなることも 食品の賞味期限が切れることも 花火が終わることも そして 友達や恋人との関係が終わることも… だって ボールペンはインクが無くなる時に限って替えがないし 食品は食べ物を粗末にしたと思うとショックだし 花火は楽しかった瞬間が消えて無くなるみたいで悲しいし 友達や恋人との関
もっとみる本当に大切な人を大切にする方法
これは #自分にとって大切なこと
に投稿したくて書いたものである。
私は良く言えば、みんなに優しい
悪く言えば、八方美人
という面があり、遊びに誘ってくれる友達がありがたいことに結構いた。
そんな私は、社会人になってからあっぷあっぷしてしまい
仕事、家族、友達
全部に優しくすることができなくなってしまった。
ここでよくなかったのが優しくできない人を誰にするかというと…
家族や親しい
私たちなりの紅葉狩り
もう12月になっている
頬に冬らしい冷たい風が触れる
「来年は紅葉見に行こうね」
と言っていて去年の秋
「今年こそ紅葉見に行こうね」
と言っていた今年の秋
残念ながら私の仕事が立て込み
精神的な余裕もなく
人混みもすごかったのでシーズン中は行くことができなかった
先週末のこと
曇り空を眺めながら2人で
今から紅葉見に行こうか
と
途中雨がパラつく中車を走らせた
とっくのとうに色と
社会人になって無くした“トキメキ”
私は高校最後の夏、早めに受験を終えて1人読書に没頭していた。
寝る時間も惜しいほどにページをめくり、授業中も休み時間もずっと本を開いていた。
あまりにも没頭していたので、友人の記憶にも残っているらしく、久しぶりに再会して思い出話をしているときに「最後のあたり本読んでるか寝てるかだったもんね」などと言われる。
それほどに私は本を読んでいた。
本当によく読んでいた。
ページをめくる手が止められ