型なしと型破り。
型なしと型破り。
基本が身についてなく、そもそも型がないのが型なし。
基本を身につけた上で、そこから更に自分らしさをみつけて、型を破って成長するのが型破り。と私は解釈している。
私は、型破りでいたいなぁと、まだまだ写真のことを学んで吸収して、そこから自分らしさを出して行きたいなぁと思っている。
さて、なんでこんなことを言い出したのかというと、先日の子どもの習い事での出来事がきっかけ。
我が家の子どもたちはトランポリン教室に通っているのだけれど、厳しい先生がいて、しっかり基本を身につけさせてくれている。怖いけど、ありがたいなぁと思って見ている。笑
先日、近所でもトランポリン体験ができると聞いて、参加してきた。
いつも行ってるお教室は、試験を受けて合格したら、もしくは先生がオッケーと判断したら、次の級に上がっていくスタイル。
トランポリン体験のお教室は、とりあえずどんどん級を上げて飛ばせていくスタイル。楽しければオッケーというコンセプトらしい。
でも、見ていてめちゃくちゃ怖かった!基本がなってないから、フラフラバタバタしながら、でも技だけ成功させようとしている。これ、子どもに、これでいいと思わせたらあかんのちゃう?と思いながら、先生の指導に口を出すわけにもいかず、ただ見てた。
頭から落ちそうになる場面もあって、ほんとに怖くて(^_^;)基礎基本はほんとに大事だと思った。特にトランポリンは結構危険なので、尚更。
うちの子たちは基本ができてるので、フラフラすることも少なく、高さも充分に飛べていて、やっぱり習ってると習ってないじゃ全然違うんだなーと思いながら眺めてた。
何事も型なしは危険だな。せっかくみっちり教えてもらった『指先までピシッ!』っていうのも、疎かになってきてたし。。。選手になるわけじゃないから、いいんだけど、せっかく教えてもらったことを身にできてないっていうのが、勿体ないというか、申し訳ないというか、なんかモヤモヤ。
体験の方も通わせるなら、ちょっと子どもたちには説明が必要かもな。私も自分の行いを気をつけようと思った出来事。日々、学びですね。
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