にんじん・りんごジュースをすぐに飲めない時の対処法
前回、にんじん・りんごジュースの作り方を書き
とにかく作ったらすぐに飲むことが大切だといいました
(がんに効くにんじん・りんごジュースについてもご覧くださいませ)
ですが、どうしてもすぐの飲めない場合がありますね
例えば、お出かけしなくてはならない場合や、入院されている場合などです
そんな時、苦肉の策ですが、対処法がございます
このようなステンレスの容器を用意します
ここにに口一杯までにんじん・りんごジュースを入れ
なるべく空気(酸素)を入れず、酸化しないようにします
それでも、3時間以内に飲むことをオススメします
それから、にんじん・りんごジュースはOKですが
その他のジュースは、この方法はできません
何度も言うようですが、できれば作り立てをすぐに飲むことが大事です
作ったそばから酸化し、栄養素がどんどん失われていくからです
でも、どうしても・・・の時には、この方法をお試しくださいね
かくいう私も、夫が入院中の時にはこの方法でしのいでおりました
悪性リンパ腫の治療は基本的に抗がん剤治療ですが、通院でおこなうことができます
ですが、初めの1回目は、どんな副作用が出るか分からないので
入院して、様子をみながらおこないます
通常なら、2~3日の入院ですむところが
夫の場合は、なんだかんだ2週間もかかってしまったのです
その間、ゲルソン療法を中断するわけにも行かず
せっせとこの方法で、ジュースを運んでいたわけです
入院中にせっせと運んだにんじん・りんごジュースの1日の材料
ひたすら切っていきます
すごい量ですね
少しでも酸化しないように時間をあけたくないので、これを出掛ける直前に作り、病院に運んでおりました
こんな量を飲むのも大変ですよねー
この時はがんが一番ひどい状態で、にんじん・りんごジュースや食事療法も行っていたのでこんな量ですが、普通は1杯分くらいだと思います
ポイントは
・ステンレスの容器
・空気が入らないように口一杯まで入れる
・できるだけ早めに飲む(できれば3時間以内)
です
どうぞお試しくださいませ