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LIFE SHIFT
先日 生まれて初めて「 読書会 」に参加しました。それもオンラインで! アクティブ・ブック・ダイアローグ®という手法を使った読書会です。
本の題名は 「 LIFE SHIFT (ライフ・シフト) (日本語) 」 リンダ グラットン (著), アンドリュー スコット (著), 池村 千秋 (翻訳)
⋆ Google Slide も 初めて使いました。(笑)
相手に 読んでない本のことを 理解してもらう
私が担当したのは 序文と序章の38ページ。既にお読みになった方も多いのではないでしょうか? 本の内容を 決められた様式のスライドを使って 決められた時間内に人に説明する、しかも 読んでいない人に説明するのって 難しいですね。小学生の時の読書感想文は 相手に伝えようという気持ちはまったく無くて、ただ自分が思ったことを書いていたので、今回の『 聞く人に 理解してもらう 』という作業も 初めてだったかもしれません。
序文と序章って ほとんど同じ内容? 私にはほとんど同じ内容が書かれているように思えましたが、具体的な落とし込み方、因数分解の深さが違っています。
序文では
この本は 日本に向けて 長寿社会での世界の先頭に立って欲しいと書いています。
幸せな国と呼ばれている日本では 今の50歳未満は 100歳を超える予想です!
長寿だということを 災いのように思わないようにする為には 過去の人生モデルを参考にしても叶いません
「 若い」・「老いている」の概念を変える「 変身 」が必要となります
人生の3stage制( 学習・労働・リタイア )の概念は 終了します
人生のパートナーの両方が職を持つ必要性・重要性が増します
就職・引退だけでなく 全ての人生の常識が変わると想像することが必要です
年金や人口減の問題を和らげるために大切なことがあります
序章では
この本は 長寿化の恩恵を現実化するために 最初の1歩を踏み出す招待状だと 言っています。
長寿化の進行を正しく理解した人だけが 恩恵に預かれます
長寿化への対応の核心は、増えた時間の利用と再構成することです
伸びた時間を考慮して 人生時間の組み立て直しをする必要があります
70代,80代でも就業し続ける ( 新しい職種とスキルの誕生 )事が 求められます
収入以外 ( 人間関係・健康・スキル )のバランスは大切です
何度も変化するstageに対応した変身スキルを持ち続ける必要があります
年齢とstage は 無関係となるでしょう。 多くの選択肢がある事こそ価値があります
過去のロールモデルは もはや お手本にはなりません
「 若い」「老いている」の概念が変わると実感できますか
人生の新しいステージを 想像できますか
パートナーの両方が職を持つメリットは 経済的危機回避の一つ
就職・引退の常識が変わっているのを 意識できていますか
まとめ
序文と序章では、これから大きな変化が来ること。それに対して いろいな心構えが必要であること。過去の事例では 当てはまらないことが続出すること。などが 書かれています。
読書会 緊張しましたが 楽しかったです。♪
最後までお読み頂き ありがとうございました。 皆様の読書感想なども教えて頂けると嬉しいです。