ポケットモンスター リコとロイの旅立ち 第15話「みえないヤツだ!何者なんじゃ?」【内容と感想】※ネタバレ注意!
みなさん こんばんは みかんづめ。です!
今回のnoteは
先日公開されたアニメポケットモンスターの
第15話の内容、感想を書いた
ものになります!
アニメを見逃してしまったという方、
もう一度観たいという方、
興味がある方はぜひ見ていってください!
※ネタバレ注意!
【お話】
リコはハッコウシティの通路でぼーっとしていた。
カントー地方のセキエイ学園に入学したはずなのに
どうしてパルデア地方にいるのか
忘れてしまっていた。
ただ、ニャオハの存在だけは覚えていた。
ニャオハの方を見、しゃがんで目を合わせる。
かわいい、と笑顔になったあと
ニャオハに触れようとすると、
ニャオハはリコの手を引っ掻いた。
と、ぼやぼやと何かを思い出した。
こうやって、ニャオハに引っ掻かれたことが
前にもあったな、と。
オープニングテーマ:「ドキメキダイアリー」
作詞、作曲、編曲 Chinozo
うた asmi feat. Chinozo
ロイは団員にリコが帰ってこない、と伝える。
船が位置する場所から近い街は
ボウルタウンかハッコウシティ。
なぜか連絡も取れず、
位置情報も無い。
手分けして探すことにした。
と、フリードのスマホロトムが鳴り
ドットの声がした。
ボウルタウンでリコの目撃情報が
あると、パソコンを操作しながら言った。
ドットには引き続き船からの情報収集を頼み、
フリードとロイで先に探し
オリオ、マードック、モリーは
後から来てもらって合流することになった。
やはり何も思い出せないリコ。
バッグから、いにしえのモンスターボールを取り出し
「これ、なんだっけ」と呟いた。
ニャオハに渡すと、
ニャオハはそれで遊び始めた。
一旦家に帰ってみよう、などと決めて
ニャオハからボールを受け取る。
ニャオハは走ってどこかへ行ってしまった。
リコは追いかけた。
スピネルはモニターをみながら
ペンダントについて探っていた。
テラスタルオーブがペンダントになったものだと
考えたが、それだけではないと
相棒のブラッキーも本人も思っていた。
ボウルタウンの風車の上から
オーベムはライジングボルテッカーズを
静かに見ていた。
どこを探しても、リコはいない。
フリードはリコの名を呟いた。
と、カイデンは上空を飛んでいたポケモンが
持っていたスプーンが気になり
走って行ってしまった。
ロイは追いかけた。
どれだけ走ってもニャオハに追い付かない。
だから、
リコは回ってニャオハが走ってくるのを待った。
ニャオハは、リコに抱えられて
かけっこができたようで楽しかった、と
笑顔を見せた。
ニャオハは空の方を見るように
リコを促す。
リコが目にしたものは夕陽だった。
そこで、また思い出した。
船に乗ってニャオハと見た
あの綺麗な夕陽を。
ボウルタウンを一望できるところに着き
フリードは手すりに手を掛けた。
仲間たちもやってくる。
リコが探しても見つからないのは明らかにおかしい。
勝手にどこかへ行くような子じゃない。
フリードはさらわれたのかもしれない、と考えた。
通話に出ていたドットがそれに反応し
ネットにリコの目撃情報がたくさん出回っていることを
疑った。
そして、これはすべてフェイクだ、と分かった。
どエクスプローラーズの仕業かと
モリーは考えた。
フリードは
アメジオたちなら正面からやってくるだろう、
と言った。
マードックはフリードに心当たりがあるのかと訊くと
レアコイルのこと、
そしてもう一人謎のトレーナーがいることなど、
団員が初耳な有益情報を提供した。
ライジングボルテッカーズは
見えない敵の策にはめられているのだ。
まだ詳しくは分からない。
とにかく、リコを探すのが優先だ。
やっとのことでカイデンに追い付いたロイ。
景色をみるとそこは
無数ものビルがそびえ立つ
ハッコウシティだと分かった。
綺麗だと目を奪われて数秒。
我に返り、皆とはぐれたことを自覚した。
フェイクに騙され
イラついていたドット。
クワッスがドットらしくない、と言うと
確かに、もっと冷静になれば、と思った。
リコに何かあったかと思うと
じっとしていられない。
自分らしいアイデアでリコを見つける方法。
と、目にぐるみんの着ぐるみが入った。
ぐるみんの動画で呼び掛けると思い付く。
しかし、それだけだとバズらない。
そこでジムリーダー兼人気配信者・ナンジャモ
に頼った。
リア友で、大切な友達がいるから探すのに
協力してほしい、とすごい勢いで言った。
それだけでは面白くないと
やはりナンジャモも感じていた。
そこで、とある案を話した。
ハッコウシティのセンターが賑わっている。
気になったリコは人混みに向かっていった。
と、ステージが高いところまで上がり
ナンジャモが出てきた。
そしてコラボ配信ということで
ステージの側面にぐるみんの姿が映し出された。
リコの好きな配信者、ぐるみん。
ぐるみんのチャンネル登録者が
ハッコウシティでかくれんぼをしているので
それを見つける企画
「クイズ!街角ガールを探せ!!」
が発表された。
探す街角ガールは、
顔をニャオハで隠した黒髪少女、
ニャオハ大好きっ子、だ。
それを見たリコは驚いた。
自分だったのだ。
ただのファンを友達と呼んでくれるぐるみん。
パニックになっていた。
すると、周りの人がリコを見てざわつき始める。
リコは逃げ出した。
これじゃあかくれんぼにならない、と
予想外の展開に驚く二人。
ナンジャモは鬼ごっこ、と企画を改め
チャンネル登録者シビルドンのぼりを狙った。
ぐるみんは接続を切った。
ナンジャモの悪い癖を苦々しく思いながら
フリードに連絡。
目に見えない敵は、
自分らにボウルタウンに
リコがいるとのフェイク情報を流し
時間を稼いでいたのだ。
ハッコウシティに向かおうとする
フリードたちを止め、
ドットは自分もハッコウシティに連れていってほしい
と頼んだ。
追いかけてくる人たちを
「このは」や「でんこうせっか」で
翻弄させていくリコ。
フリードはウイングデッキに
ドットを迎えに来た。
外に出るのは面倒じゃなかったのか、と
フリードが言うと
リコを探したい、仲間を騙したヤツを許さない、と
ドットが言った。
気持ちをしっかりと受け取ったフリード。
戦闘になるかもしれないから相棒のポケモンが必要、
だと言うと、
クワッスがこちらを見ていた。
二人はうなずく。
フリードのリザードンに乗せてもらい
ドットもハッコウシティを目指した。
どこを通っても景色は変わらず同じ建物だらけ。
ロイは絶句した。
と、カイデンが上空を指差す。
そこにいたのは、リザードンに乗った
フリードとドットだった。
本人が名乗らなくてもドットだと
ロイは分かった。
クワッスがすごくなついていたからだ。
フリードはほう、と感心していた。
ネットでリコの情報を探る。
その間にフリードは
空から見つける、と飛んでいった。
情報を見つけたドット。
それを頼りに探しにいく。
すごい、と言うロイ。
ドットはリコも動いているから
先回りしないと、と言った。
前に走りながら人々を避けていく。
建物の屋上まで来たところでリコは思った。
いままでずっと
やりたいことをやるためにニャオハと前進してきた。
さっきの夕陽も目の前にある月も
どれもいままでリコが見てきた景色。
やっとすべてを思い出した。
あと足りないもの。
それは、と言ったところで
下が騒がしいことに気付く。
人々が屋上に来てしまう。
リコはバレないように端に移動する。
さらに走ろうとするが、目の前には
数メートル離れた建物の屋上。
跳ばなければならない。
こんなこともあったね、と思い出す。
リコは助走をつけるため後ろに下がる。
その時、目の前にロイとドットが現れた。
そこでさっきの続きを思う。
大切なもの。
それは、ニャオハと一緒に進んできたから
出会えた仲間たち。
リコはジャンプをし、見事着地する。
やっと会えたリコとロイ。
リコはドットについてたずねた。
誰だか分かっていなかった。
名前を言うと、リコは驚いた。
と、空からナンジャモの声が降ってきた。
何かに乗ってきたのか、
そこから降りてリコとロイに近づく。
ドットはカメラに映らない建物の陰に逃げた。
リコとロイにインタビューするナンジャモ。
戸惑いながらもしゃべる二人。
陰でスマホロトムから音声だけを流し
配信を締めくくるぐるみん。
それを空から満足げに見るフリード。
「少しはやりますね」と
ペンダントをケースにしまいながら呟くスピネル。
無事に事が一つ終わる。
おかえり、と言うフリードに
何度も謝るリコ。
そして何度もドットに感謝を伝える。
仲間だし、とかぶつぶつ呟きながらドットは、
歩き疲れその場に座り込んだ。
そう。
リコのとなりにはいつも
ニャオハがいて、
ライジングボルテッカーズがいるのだ。
ペンダントがあるはずのところに手をやる。
が、ペンダントの感触が無い。
ペンダントが、リコから消えていた。
落としたのかフリードが訊くと
男の人とぶつかって、それで、、、と
記憶をさかのぼるリコ。
心当たりがあったフリードは
スマホロトムの画面にオーベムの画像を
呼び起こした。
リコが多分いた、と言うと
フリードはオーベムについて説明し始めた。
人の記憶を操作できるポケモン。
リコの記憶を消し、
その時にペンダントを奪っていったに違いない。
ロイとドットは顔をしかめた。
謝るリコ。
フリードは諦めるのはまだ早い、と
拳を付き出した。
ペンダントを取り返すべく、反撃開始だ。
リコ、ロイ、フリード、ドットは
拳を付き合わせ、
「おー!!!!」と声を合わせた─。
To Be Continued
【フリード博士のポケモンゼミ】
「強力なサイコパワーを操る謎が多いポケモン。
その能力であるものを書きかえてしまうんだが
それがなにか分かるかい?」
(答えは下にスクロール↓)
【エンディング】
エンディングテーマ:「RVR~ライジングボルテッカーズラップ~[フリードver.]」
(テレビで視聴した場合→松丸くん((松丸亮吾))ver.)
【フリード博士のポケモンゼミ 答え】
「答えはC.記憶だ!
オーベムは三色に光る指で
強力なサイコパワーを操る。
相手の記憶を別の記憶に書きかえてしまうんだ。
みんなの記憶も知らないうちに
書きかえられているかも、、、?」
【次回予告】
記憶を無事取り戻したリコ。
リコたちは反撃開始!
目に見えない敵とは、、、?
勝負の行方はどうなる、、、?
次回: クワッスとなら、できるよ
【感想】
今回も面白かったです!
リコの記憶が戻ってよかった、、、!
フリードの「おかえり、リコ」は泣ける、、、。
今回のハイライトといえば
ドットの行動ですね。
あれだけ人との交流を拒んでいたのに
リコを大切な友達と言って
助けようと大きく動き出した
今回のキーパーソンでした!
面倒だって言ってたのに、、、!
人と互いに合わせる力は無限大ですね。
そして初登場、ナンジャモ!
頭についてるコイルも
オーバーな服からチラッと見える細身も(なんかやめろ)
リボンをかたどった髪型もキュート!
自分の見せ方をよく分かってるって
誰かの言葉を借りてあらわしておきます(*´ー`*)
最後のシーンで
手書き風の絵になるのは
ポケモンならではですよね(*´ー`*)
今回以外なかった気がしますが、、、。
(強いて言うなら9話は手書き風だったかも、、、)
さぁ、唐突な質問なんですけど
記事を見ているみなさん、
リアタイで観れましたか、、、?
自分は、、、。
最後まで観られました!!
最初は少し見逃しちゃって
テレビつけたのが
オープニングの終わりだったんですけど
リコちゃんのタイトルコールは聞けたので!
最初は前回のおさらいみたいだったので
まだよかったですが笑。
テンション上げながら観てたら
家族に変な目を向けられました笑。
次回はドットがメインかな?
そういえば、
リコのニャオハ、ロイのホゲータ、ドットのクワッスで
SVの御三家が揃いましたね、、、!
しかも子供組が揃えてくれてる!
なんだかわくわくします!!
自分はゲームでクワッスを相棒にしたので
ドットとお揃いです(*´ー`*)
というか、なんとか1日で仕上げられました、、、!
これだけで3時間はかかりますからね。
1日で2本のポケモン記事笑。
いつもご愛読ありがとうございます(*´ー`*)
てことで次回もお楽しみに!
最後まで見ていただいてありがとうございました!
次回もリアタイ目指して
ポケモンを応援しましょう笑!
こちらにもぜひ立ち寄ってくださいね。
それじゃあ
またね!
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