トゥルントゥルン初体験
人生初のヘアサロンでのトリートメント。
いい香り、髪の毛トゥルントゥルン。
なんか世界が広がった感じ。
私の髪の毛と髪型
私は直毛で量は多め。
髪型を女の子らしくする、興味を持つ、あたりはずっと弱かったのだけど、最近やっと女の子っぽくしたいという気持ちに目覚めてる。
なんだろ。
ちょっと自分にゆとりができた、というのもあると思うし、周りが男ばっかりなのでせめて自分だけでも女の子でいたいって気持ちからかもしれない。
今まではケアできないから髪の毛を長くできずにいたの。
今はパーマをかけてまとまりやすくなったのと、マスクで顔の丸さが目立たないことも手伝って、やっと結べるくらいの長さまで切らずに持ちこたえられた。
でもやっぱりケアできなくて、パーマで傷んだ髪の毛が切れたり枝毛になったり。
その傷んでパサパサした感じが気になるようになって、気づくと手が髪の毛にいってしまう。
触ると引っかかるから気になって枝毛を見つけたり、引っかかるのをそのままといてブチブチ切れ毛を抜いてしまったり。
毛先には神経なんてないのに、頭皮の感覚からなのかな、髪の毛の違和感というか、パサパサ感を感じてしまうと、気になって仕方なくて。
昔から気づくとショートやショートボブだった。
耳にかかるくらいの長さになるとウザったくて、すぐに切りたくなってしまって。
だから子どもに手がかかる時期は、かなり短くしてもらって半年くらいもたせる、そんな感じでラクしてて。
でもずっと密かに憧れてる長い髪。
ちょっと挑戦したかった。
多分、髪の毛を結ぶのがハードルが高いんだと思って、引っかかりをつくるためと動きをつくるためにパーマをかけることにした前々回。
かかりにくくてもう少し強めにかけた前回。
そして今回はかなり傷んだ髪をどうすべきか…と悩んだ挙句、トリートメントを選ぶことにした。
人生初のヘアサロンでのトリートメント。
ドキドキワクワクで出かけたんだー!
女の子らしさへの一歩
今は女の子らしいとか男の子らしいとか、そういうのもひとつの決めつけ、みたく捉えられていると思う。
実際に女の子らしくないとダメとかそういうのは昔よりは和らいだよね。
私は男らしくとか女らしくとかあんまり気にしたことがなくて。
自然に生きてきたら、ほどほど女の子だけど、女子力は低めなカテゴリーで落ち着いた気がする。
別に女らしくないとダメって思っているわけでもなく、女子力なんていらないと思っているわけでもなく、自然体。
女子力ないからモテないけど、女子力高い女の子に群がる男の子が好みなタイプでもなかった。
どちらかと言うと、女の子に興味はないけど…くらいのクールで口数が少ない男の子の方がいいなって思っていた方。
さらには恋愛をしたいというよりも人生勉強をしたいから、人として尊敬できる人と関われたら幸せだ、と思っていて。
ずっと周りにいた女子よりも男の人の生き方の方が私にはしっくりきたから、男の人の方が話しやすかったかな。
でもそれだけで。
女子力を高めて相手に好かれたいって気持ちにはならなくて。
高まるキッカケがなかった女子力。
今やっと高まってきたよ!(笑)
サロンでトリートメント
おうちでトリートメントはすることあって、やったらしっとり落ち着く感じに感動はしてたのね。
これで十分だから、サロンでわざわざしなくても?なんて、女子力低い私は思ってたの。
カラーだってサロンでやったのは1回くらい…ほとんど自分で家でやってたし。
でも今回、エイヤッて今までと違うことに飛び込んでみたのは、美容師さんにケアの仕方とかまとめ髪のコツとか聞いてみたかったから。
それに傷んだ髪の毛も切ってもらえると思ったしね。
いろいろ教えてもらって、今の髪の状態に合うトリートメントの配合をしてもらって、今はトゥルントゥルン♪
包まれている香りもサイコー♪♪
髪の毛が気にならないくらい、しっとりまとまった。
それでわかったの。
髪の毛を長くできないのは、長くなった髪の毛が自分の肌に触れたときの違和感、パサパサ感…つまり皮膚感覚の心地悪さからきてたんだなぁーって。
トゥルントゥルンになったら、長くなった髪の毛が邪魔だと思わない。
なんだぁ、これなんだ!
トリートメントなんてサロンでわざわざしなくても傷んだ髪の毛を切っちゃえばいいじゃんって、すぐに切ってた私は気づかなかったなぁ。
これはちょっとハマるかも。
だって、顔周りの髪の毛のうざったさがこんなにも解消されるなんてね!!
多分、今まではそんなことゆっくり感じたり、考えたりする時間がなかったんじゃないかなぁ。
学校の勉強とか仕事とか人間関係とか悩むことは常にあって。
自分のことなんて感じたり考えたり…してるようでできてなかった。
他の人と比べたら、私ってなんてのんびりなんだろうって思うけど、成長のカタチなんて人それぞれ。
見える部分だからつい恥ずかしくなったり、情けなくなったりしちゃうけど、その分人よりも学んだこともある。
そんな自分らしさを愛おしく感じようっと♪