パパにお願い、スケジュールボード制作♪
パパにもう少し育児に関心と興味を持ってもらい、何か行動することで達成感を持ってもらおう!
そんな取り組みの記録です。
もう少し子どもに関心を持って欲しい
夫「オレの役割って、妻のメンタルケアだと思ってる。
それが家族円満の秘訣でしょ?」
と言う夫。
確かに私のメンタルサポート、カンペキです!
私のメンタルの波が子どもや家族全体のムードに影響するの、すっごく実感してるけど、自分ではどうにもならないときってあるのよ、うん!
そんなふうに私がガッツリ落ちてるとき、夫に頼ると心が救われる日が増えたのは事実。
ありがとう!!
だけど、子どもが思春期に差し掛かり、子どものサポートはどうも私では限界があるように感じていたこの頃。
こんな記事を書いてみたら↓
早速こんなコメントをいただきまして。
コメントを下さったこれでも母さん、いつもありがとうございます♪
私は今がそういうときなのではないか?となんとなく感じただけだったのですけど、見事それの背中を押してくださるようなお話が聞けて、心強く感じました。
それと同時に、我が家も長男がスクールカウンセリングをしてもらってるのですけど、そういう話にはならなくて。
本人もいるからなのもあるけれど。
こういうところで情報交換ができる心強さを感じました!
それで俄然勇気を持てたので、早速何か子どもに関わってもらおうと思いまして。
でもいきなり子どもたちと話してみて!とか
共通の好きなものを通しての関わりを持ってみて!とか
ハードルが高い気がしました。
多分お互いにそういうの、苦手なんだと思うから。
最初は間接的なものからやってもらうのがいいかも、と思っていたときにちょうどあったんですよ!!
三男のスケジュールボード
三男は知的に遅れがあり、ASDもあるので配慮がかなり必要です。
4月からは年中さんなんですが、制服を着ることになるよ、ということを理解してもらうのにかなり工夫がいりそうです。
言葉の理解がフツーならば、制服を見せて、
「4月から年中さんになって、この服を着ていくよ。」
と話せば、幼稚園でお兄さんお姉さんが着ている制服でイメージもついているでしょうし、
「知ってるよ!」
とか
「早く着たかったんだ!カッコいいから。」
なんて話も出てくるかもしれません。
微笑ましいなぁ。
我が家の三男、言葉での理解もやりとりも難しく、制服を見せると
「ブブー!(着ません)」
で終わってしまいます。
またどんなときに着て行って、どんなときはスモックで行けばいいのか、そういう切り替えも難しそうなのが目に見えてわかります。
これは見通しを持ってもらい、心の準備をしておいてもらうのが良さそうです。
幸い、数字には興味があり、出席ノートにシールを貼る際に今日の日付とシールの貼る場所を一致させようとする姿が見られてきたようなので、思い切ってスケジュールボードを作ってみることに。
で、これはそのスケジュールボードのイメージです。
これを見せて、夫に作ってもらうのはどうだろう?
我ながらいいひらめき!!
コレを見ることで三男が用意できている姿を見たら、親として感動しますよね、うんうん。
というわけで依頼してみました。
やることがわかれば意外とキチンとやるよね
子どもに関心を持ってよ、
もっと子どものことをいっしょに考えてよ、
子どもの役に立つような何かをしてほしい、
そんな想いを伝えても、具体的にどう動けばそういうことになるのかいまいちピンときてないパパは多そうな気がします。
うちはピンときません。
発想も乏しい。
自分から気づきを得ようと動くことも得意じゃない感じ。
そんなパパには、具体的なやることを見える化するのがオススメ!
早速作ってくれました。
しかも結構こだわって。
来週は、まずはレギュラースケジュールで慣らしたい。
次の週は始業式があるので、早速制服を着ます。
その見通しをもたせるには、まずは「いつも」がわかることが大事って言います。
いつもがわかったら、イレギュラーが受け入れられる。
それはいつもとの違いがわかるからですね。
あと、このスケジュールボードを運用するコツは、見ると自分にとっていいことがある、ということ。
予定がわかる、は大事だけれど、嫌な予定だったら見たくないですよね。
でも幼稚園は楽しいこともあるけれどストレスも大きい場所。
幼稚園に行く=楽しみ
ではない場合、それ以外の付加価値が必要だと思っていて。
なので、幼稚園のあとはジュース。
これは鉄板です。
楽しみがあれば、ちょっとは頑張れるのが人間というもの。
お楽しみも見える化しておきます。
活用できなくても…
もしこれが活用できなくても、試していく過程に価値があると思っています。
じゃあ次はどうしよう?と試行錯誤する楽しみ、夫とアレコレ知恵を出し合う楽しみ、それこそ子育ての醍醐味ですよね♪
もちろんうまく活用していきたいので、うまくいかなかったときはコレを持って療育センターに相談にも行きますが。
さて。
子育てに自信がないのは夫も同じ。
お互いにひとつひとつやれることを積み重ね、過程を楽しめるようになりたいなって思いました♪