「1番」を譲れない兄弟を納得させる方法
我が家の長男と次男が保育園に通っていた頃、お互いに「1番」を譲れなくて大変な日々がありました。
でもね、ある日解決したんです。
その方法をお伝えします!
1番になれる見通しが持てると安心できる
1番がいい!という子ども。
絶対に、全てに、必要でしょうか?
我が家は兄弟間でそのやりとりがヒートアップしていたので、相手よりも…という気持ちが強かったのかもしれません。
それか1番になる時間が純粋に欲しかったのかもしれません。
1番にできるという安心感が欲しかったのかもしれません。
それはね、子どもによって違うと思うんですよ。
理由はそれぞれ。
でもきっと「こんなとき、あなたは1番だよ!」と確実に1番だという見通しが立ったら、とても安心しそうな気がしませんか?
我が家でとった方法
私がいろいろ試した末にうまくいった方法は、「曜日で1番を固定」でした。
月、水、金は長男がなんでも1番。
火、木、土は次男がなんでも1番。
日曜日は確かあいまいにしてたんですけど、保育園児相手でしたので何とかなりました。
1番の日はなんでも1番になれます。
朝、おうちを出るタイミングも
車に乗るのも
車から降りるのも
保育園の門を開けるのも入るのも
おやつを選ぶのも
お風呂に入るのも
体を洗ったり髪の毛を洗うのも
お風呂から出るのも
仕上げ歯磨きも。
それまでは上にあげたようなこと全てにいちいちどっちが先!とケンカしていたんです。
それが曜日を決めたらピタッ!!
今日は仕方ない、でも明日は全部1番だし!という気持ちが我慢につながったのかもしれないですね。
見通しが持てるって大切だなぁーと思いました。
ちゃんと叶えてあげることも大事だし、我慢することも大事、それが無理なくできたのが嬉しかったし、何よりバトルを見なくて済むのが私の心の平和につながりましたよ。
懐かしい日々をふと思い出したので、シェアしてみました。
過ぎればなんでもいい思い出です。