ボトルアクアリウムの今
確か、去年の11月に始めたボトルアクアリウム。
元々は庭で大きめの鉢に「ビオトープを作ろう」と、メダカちゃんたちを何年もお世話してきました。
でもね、アライグマがやってきて、コッソリ食べられていたことが発覚。
だからメダカちゃん、減っていく一方だったのね…ごめんね。
外だと管理は楽だけど、楽だとつい後回しにしがちなこともあって、去年からボトルアクアリウムへ。
最初はこんな感じで、水草の草原を作ってみたりして。
水草を増やし、ボトルも2つに。
そして、現在です。
買った水草も合う合わないがあって、すっかり緑ばかりに。
コケも…。
お世話は難しくないんです。
朝の餌やりと週に1回の半分程度の水換えくらいです。
ただね、こう、バランスが難しい。
メダカとコケとりのミナミヌマエビとヒメタニシが共存しているのだけれど、生き物の数と水草の量のバランスが難しいんですよ。
生き物の排泄物は水草の養分となって分解されて、水草の光合成で生き物たちの酸素が供給されてますよね。
生き物が多すぎると富栄養化してしまうし、水草が増えすぎると狭くてメダカにはストレスになってしまうんです。
ちょっとバランスが悪いと、一気に藻が増えたり、調子を崩すメダカちゃんが出てきます。
小さな世界だから、すぐに影響が出てしまって。
水がキレイなときは安心します。
なんかそういう、調和のバランスっていうのが何にでもあるのだなぁーと、ボトルアクアリウムをやっていて感じていました。
針子ちゃんでいっぱいだったボトルも、
あっという間にこんなです。
大きくなったでしょう?
カブトムシの世話を年間通してやり始め、すでに何年も経つ夫と、爬虫類大好きな次男は、リビングに来るたびにこのメダカたちもよくのぞいてます。
次男のレオパも随分と大きく成長しました。
はじめは、爬虫類?とビックリしたのだけど、かわいいもんです。
こうして、なんとなーく眺めていると、自分の調子を整える何かってあるんですよね、人それぞれに。
私はめちゃくちゃメダカにハマっているわけではないのだけど、なんとなく始めてなんとなく続いています。
皆さんにはなんとなく続いてる習慣とか、自分の調子を整える何かってありますか?