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環境問題は平和問題
昨日は、
車を共有している子どもと、
予定が重なったため、
自転車で、
環境活動家「谷口たかひささん」の、
講演会に行きました。
家を出て、すぐにチェーンが外れて、
びっくりしたけれど、
間に合ってホッ😌
そうしたら、
前の席に、
一緒に地域の子育て情報誌を作っていた時の、
編集長さんが!!!
私は、愛知県で、
初めての子育てをスタートしました。
県内には、親も親戚もおらず、
小さな子どもを連れて、
行けるところは、限られていて、
このまま口が退化してしまうのでは?と、
感じるくらいの生活でした。
1999年ごろは、
今ほど、SNSが、
発達していなかったので、
地域の子育て情報誌は、
貴重な情報源であると共に、
その内容にとても励まされていました。
ある日、
メンバー募集が載っていて、
仲間に加わることにしました。
週に一回、
畳の間で、
わが子の子育て以外の話ができることが、
嬉しかったです。
自分が、この情報誌に、
どれほど救われてきたことか・・・。
同じような方の、
少しでもお役に立てるようにと、
仲間と共に、
企画を考えて、
取材したり、
記事を書いたり、
協賛金を集めに行ったりが、
楽しかったです♪
小さな子連れなので、
協賛してくださるお店が
駐車場から遠いと、
雨の日は、
きゃーっ!て思っていたのも、
懐かしいです。
新しくできる、
ママに優しい産婦人科の取材を予約でき、
さぁ、始めようととしたら、
膝の上の一歳の子どもが、
ブリブリブリと、
オムツの中で、
大きい方をしたんです。
えー!今?
やむおえず、
スルーして、
そのまま取材をさせていただいたのも、いい思い出です。
当時の編集長は、
今は、政治の道に進まれています。
私は、
この子育て情報誌づくりに
関われたおかげで、
わが子の成長だけでなく、
まちづくりの視点が持てました。
谷口たかひささんの講演会は、
素晴らしいところだらけで、
ぜひ検索して、Instagramを
見ていただきたいです。
私の印象に残ったことを、
少し紹介します。
「日本のお母さんは、
良くも悪くも家事をやりすぎ。」
世界でも、有名。
それが、
お母さん自身を苦しめていたり、
子どもの自立、
もしかしたら、
夫の自立をも
阻んでいる。
「BとDの間のCを意識する」
ひとは、バース、生まれてくるのと、
デス、死ぬのは、
選ぶことはできない。
その間の、
チョイス、選べることを、
意識的に選んで生きていこう!
海外の8歳の子どもが、
環境活動に加わっている理由。
小さな妹に対して、
「できることは、全てやったと言える自分でありたいから」
という話に、心ふるえました。
有名なハチドリの話。
森が火事になり、
動物が皆、逃げ出す中で、
ハチドリだけが、
くちばしに水を含み、
森の火事を消すべく、
何往復もしている。
無駄だよと、
動物たちが言うのに対して、
ハチドリは、
私は、私のできることを、
やっているだけです。
と、答えた。
講演会が終わって、
ふと、斜め前を見たら、
また、懐かしい再会が!!!
彼女は、
子育てが、大変だった時に、
私と出会ったのが、
すごく良かった!
と喜んでくれていて、
私も、ものすごく嬉しくなりました。✨
彼女は、私より、少しだけ、
子どもの年齢が低い人です。
こうやって、
順番に、
恩送りをしていくのだなぁと、
感じました。