自分の中で勝手にハードルを上げているアウトプット
Skillmeを受講する中で
インプットとアウトプットはセット
アウトプットがとても大事
と何度も教わってきました。
実際に、自分の中にインプットしたものをアウトプットしてみると、言葉にしていく中で理解が深まり、さらにアウトプットが他の人の目に止まれば反応がくることも。アウトプットしておけば、後で振り返ることだってできる。(他の人からの反応が返ってくることが目的ではありません)
アウトプットが重要だと頭で分かっていても、なかなか実践できない自分がいました。
そんな私も少し考えが変わったので、過去の私のようになかなかアウトプットという行動を起こせない人へ、このことを伝えたいと思います。
自分の中で、文章を書く、アウトプットすることのハードルを勝手に上げていませんか?
Skillmeのアウトプット部屋での気づき
それは、Skillmeのアウトプット部屋での出来事。
少人数部屋で仲良くしていた友人が、全体に向けて「noteを書きました!」と報告していました。
彼女の中には「自分の文章なんて。とても拙い文章だけど。」そんな気持ちがあったようですが、思い切ってみんなに報告をしたのです。
そこで2期生の仲間たちが反応します。
「穏やかな人柄が伝わってくるような文章です。」
「とても優しい文章ですね。」
「肩の力を抜いて文章を書けば良いということに気がつきました。」
これらの仲間の反応を見て、私もハッとするのです。
アウトプットする時のスタンス
私はいつも文章を書く時、闘志メラメラ!やったるぞ!頑張るぞ!という心意気で書いているけれど、それがゆえに、そういう心意気ではない時に文章を書いてはいけない。
そんな勝手な思い込みで、自分を制限していたかもしれない、と。
何かに思い悩んでいることや
日々の生活で素直に感じたこと
そんな、ごくごく当たり前で小さなことでも、自分の中で感じたことや考えたことを、声に出して話したり、文字で表現したりすることも、立派なアウトプットだと思うのです。
保育園に通っている娘が家に帰って来て、私に話してくれるお話も、立派なアウトプットなんですよ。
ただ、学んでいくうちに、勝手にアウトプットのハードルをあげてしまっているんですよね。
そう、この悪循環。
それならば、自信をつけるためにどんどんアウトプットする必要がある。
結局アウトプットがとても大事だという結論に行き着くのです。
結論
どんなに下手でもいい、継続するうちにきっと力はついてくる。
みなさん、もっと肩の力を抜いて、ゆるっとアウトプットしましょうよ。
勝手にハードルを上げないで。
自分にも言い聞かせながら書いている、そんなお話でした。