今年はライターとして「選ばれない年」になるかもしれない
ライターコンペに3回。
コピーライターコンペに1回。
SHEアワードに1回。
SHEの企業案件に2回。
Wantedlyで3回。
クラウドワークスで27回。
これは今年わたしがライターの勉強を始めてから応募して、選ばれなかった仕事の数です。
未経験からSHElikesで勉強をして、noteに出会って書くことが楽しくなって、仕事に挑戦ができて。これまで通りの人生だったら絶対出会えなかった人たちといま、出会えている。人生の幸福度は確実に上がっている。
でもやはり、未経験だと相当の熱量が無いと食っていけない。選ばれなかった数がそれを物語っています。
楽した分をいま、回収しているのかもしれない
「ライターだけじゃ食っていけない」
「クリエイター職のフリーランスは難しい」
面接やキャリアアドバイザーとの面談でよく、そんなことを言われます。
プロ中のプロが言うんだから間違ってないと思う。ムカつくけど、事実そうなんだと思う。わたしは知らないことが多い。だって、働き方ベースで仕事を探しているから。業界のこととか二の次なんだよね。
その畑で叩き上げでやってきた人からすると、「未経験で簡単に入れると思うな、バカにするな」くらいの気持ちなんだろうなと思って。
たしかにわたしも「飲食店って誰でもできそう」みたいなことを言われたら頭沸騰するし、きっと胸ぐら掴むから。
思えばわたしの最初の就活は、側から見たらそこまで苦労していなかった。
インターンは一度も参加しなかったけれど、10社受けて半分以上は内定をもらって、結局前職を選んだ。
その分の苦労のツケがいままわってきてるのかなー、と思うと、人生うまくできてるんだなあと思ったり。
やりたい、と、ここはもう一踏ん張り、のメリハリ
生活するにはお金がかかる。
楽しいことを楽しいタイミングでするには、さらにお金がかかる。
そしたらそのお金を生む時間をどう使うか?
どうせなら、ときめくものに時間を使いたい。でもそれ重視だと暮らしていけない。
理想の生活をかなえるにはやっぱり、我慢して働く期間も必要なのか、と、すこし諦めの境地にいます。
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