自分を肯定する2024年に
昨日、ライフコーチのちひろさん、ゆかちんさん主催のイベント「2023年をまるっと振り返ろう」に参加した。
事前にいただいたワークシートへの記入は済んでいたけれど、ひとつだけまだ埋まっていない項目があった。
それは、2024年のテーマ。
考えれば考えるほど来年が見えない。
もちろん、より良くしていくとか成長するとか、そういう向上心はある。ただ、目指していくところが具体的に見えない。今は目の前のことをとにかく一生懸命やっている感じで。「これ」と決めきれない。
でも、ここで問われているのは「2024年の目標」じゃなくて「2024年のテーマ」。もうちょっと視野を広げて、心構え的なところでいいのかもしれない。
そう思って2023年をひとつひとつ振り返ると、年間を通してずっと後ろめたさや遠慮が付き纏っていた。
勉強を始めても、仕事にチャレンジしても、コンペが採用されても。付き纏うのは「私はそんな大したことない」「たまたま運が良かったから」と、後ろ向きな言葉ばかり。私の中では謙虚のつもり。けれどその発言が自分をマイナスに引っ張り、褒めてくれた相手をも否定していた。
こうやって生きていくの、嫌だな。
なぜ「ありがとう!もっと頑張る!」と、気持ちよく言えないんだろう。調子乗っていると思われるのが怖いからだろうか。でもそれって、周りの目を気にしすぎて自分をおとしめているだけじゃない?
「まずは自分の企画を大切にしよう」と、企画メシを通じて思った。自分の企画を大切にできるのは自分だけなのに、その自分すら「こんな企画なんて」って言ったら、誰が大事にしてくれる?
それは自分自身も同じ。たとえダメなところがあっても、調子に乗って失言して後悔しても、それが私。
2024年のテーマは「自分を肯定する」に決まった。
まずは自分と組む。自分を理解する。何をしているときが楽しいのか、何が許せなくて何が本気でやりたいのか。意外と自分で自分のことをわかっていないから。
そのために今後もしつこくnoteで内省をしていく。連続投稿は今日で223日目だけど、これだけ毎日自分が思っていることを書き続ければ、何らかの軸は出てくるだろう。そして傲慢だけれど、読んでくださる人にとっても「エビアンってこういう人だよね」の輪郭が濃くなっていくだろう。
肯定するために、自分と組みたい。自分のことを全部知っていればきっと、過度な期待はせず、でもまだまだいけるラインも理解できるから。